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ウリエルと日本人

炎や雷、太陽や星を管理していたウリエル。
そこへ、サタンはエデンの園へ侵入しようとしていました。

怪しまれないようにサタンは下級天使に化けて、太陽に近づきました。
太陽の管理をしていたウリエルに出会うわけですが、下級天使の怪しげな表情に不審さを感じ護衛団たちに連絡したのでした。

サタンの侵入にいち早く気づいたことで、ウリエルも守護天使が集まるエデンの園の門に行きました
そこには大天使ガブリエルが控えており、その鋭い観察眼を賞賛しました。

しかしながら、ウリエルの活躍はあったと言え、戦闘能力はいかほどなのでしょうか。

有名なのはユダヤの父と呼ばれるヤコブとの戦いです。

戦いというよりは力比べを行っており、相撲に近いものです。
ヤコブは非常に強かったのですが、所詮は人間です。
足を怪我してしまい、ウリエルに敗れてしまいました。
この傷はラファエルが治療しました。

敗れたとは言え、ヤコブの強さに敬意を称し、神の戦士という意味であるイスラエルという名前をヤコブに授けたのです。
ヤコブには12人の息子がいましたが、それぞれが族長となり、あの12の部族となったのです。
細かいことは割愛しますが、ヤコブやウリエルは日本とも大きなつながりがあるということですね。

日本とはなんてことを考えると実は天使とかも考えないといけないというのが面白いですね。
見えない世界から歴史は続いていますから、そういうものに興味のある人はぜひ一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。