外食日報に登場させていただきました

こんにちは。ユニコンの照井です。

先日、外食の業界紙の外食日報にどうなる2023年どうなる外食M&Aという特集に登場させていただきました。

さてそこで話しをしたのは、

今年は、外食M&Aがだいぶ戻ってくるのではないかということです。
先日の記事で記載したように外食上場企業の時価総額はコロナ前に
戻ってきております。

そうなるとやはり次なる成長戦略ということになりますが、いまや成長戦略を考えるうえでM&A戦略を考えるということは当然優先順位の高い戦略になると考えているからです。

ただ今までのように規模を求めるM&Aというよりより「質」を求めるM&Aになるのではないかと思ってます。
一つ事例となるのが、サンマルクが買収した、京都の「喫茶マドラグ」のような事例です。

このように「きらりと光る店舗・業態」を買収するということが増えるのではないかと思います。

あとはクロスボーダーのM&Aが増えると感じてます。やはり日本はどうしても市場縮小に向かいますので、成長戦略を考えるうえで海外戦略も避けて通れない道だからです。

このあたりはトリドールさんなどは積極的にM&Aをしております。

このような動きは他社にも広がると思ってます。

いずれにしても外食M&Aも今年新しい時代に入ると感じてます。我々業者もアップデートしていきたいと思います。

弊社では、顧問に中国のクロスボーダーや中国への進出支援を多々行ってきた方に顧問に入っていただきこのあたりもフォローさせていただきたいと思ってます。


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