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4年ぶりの自転車復活

2023年5月22日(月)、友人YからFBメッセンジャーで、5月27日(土)か28日(日)に自転車で多摩湖に行かないかとの誘いを受けた。友人Yとは、過去に何度かサイクリングに行ったことがあって、高尾や羽村、羽田まで一緒に行ったことがある。

24日(水)から26日(金)まではリフレッシュ休暇を取得して四国旅行に行く予定だったので、さすがに帰宅翌日のサイクリングは辛いと思い、28日(日)に行く約束をした。

脳梗塞から回復して以来、2年間自転車に乗っていないが、復活するにはよい機会だと考えたのだ。」

また2017年に軽トラックと衝突する事故にあって以来、自然に自転車からは遠ざかっていったため、確認してみると4年近く乗っていないということが確認できた。

旅行から帰ってきた翌日、タイヤに空気を入れ、自転車を組み立てて確認してみると、フロントディレイラーの調子が悪く変速が上手くいかないのに加え、ブレーキをかけるとものすごい音がする。

これはサイクルショップに持ち込んで調整をする必要があると思い、車に自転車を積んで世田谷区成城にある購入店に持ち込んだ。

サイクルショップで言われたのは、タイヤ、チューブ、ブレーキシューなどゴム製品は全交換した方がいいということだった。4年ほど放置していたのだから、劣化しているのは当然なのだろう。自分の自転車は高価なロードバイクではないが、クロスバイクといういわゆるスポーツ車なので、パーツの交換だけで2万5千円ほどかかるという。手痛い出費だが仕方がない。
また、修理・整備は予約制になっていて、出来上がりは翌日になるということであった。

この時点で翌日のサイクリングができないことが確定したので、友人Yとの約束は延期となった。友人Yからは、ヘルメットも寿命が3年なので交換した方がイイとのアドバイスを受けた。自転車を始めたのは2011年なのでヘルメットも自転車の12年が経過しているのだ。

翌日、自転車を撮りに行った際、ヘルメットも新調した。高価なものは不要なので、これまでと同じモデルで色違いの赤を選択した。55歳にもなって真っ赤なヘルメットはどうかとも思ったが、まあいいだろう。

新旧ヘルメット

帰宅して軽く乗ってみると、さすがに軽快に走れる。

TREK 7.4FX 2012年モデル(2011年購入)

ゆっくりと復活するには新しい自転車は不要だろう。

大分くたびれているか…。

2011年から2018年で、この自転車で10,000km以上走っている。

近所を13kmほど走ってみたが、久しぶりに軽快な走りが楽しめた。脳梗塞の後遺症である右半身に力が入らないことについては、それほど影響を感じなかった。ただ、転倒などして出血すると抗血小板薬の影響で血が止まりにくいので、ゆっくりと初めて行こうと思っている。ただ、これから梅雨だから、しばらくは乗れないかも知れない。

カメラ / レンズ:SIGMA fp / SUMMARIT-M f2.4/50mm

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