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会社に行くのが目的ではなく、何をしたか、アウトプット、成果は何かというのが大事

新型コロナウィルス感染症対策の1つとして、テレワークによる働き方改革が注目を集めていますよね。

たまたま自分が3年以上前に書いた記事を見つけました。

「設計者もノマドする時代、来る? 場所にしばられない仕事を実現する技術」という題目で書いたのですが、3年以上前から、すでにテレワークができる技術やシステムは開発され販売されています。

けど、なかなか進んでいないのが現状。

特に私は、こちらの記事と同じ。

テレワークの限界?経験者の6割が「紙書類の確認・押印のために出社」、まさしく、今年度4月からセンター長になったわけですが、押印の作業の多く、以前から紙の報告書や起案書、見積書など紙だらけでしたが、さらに増えました。

電子書類にして、電子印鑑にしたいところなんですが、国や行政関係の仕事をしていると難しいのが現実。あとは上層部が変わらないといけない。

少なくとも私は、ハンコを押すのが仕事だと思わないようにしたいし、仕事したつもりになりたくない。ハンコを押すのは何のアウトプットにもなっていない!

いま若い人が通う学校では、タブレットを活用しようというのが進んでいますよね。

私が非常勤講師を務める北上コンピュータ・アカデミー(岩手県北上市)でも教科書をできるだけタブレットにし、デジタルツールの活用が進んでいます。

若い人はタブレットによって学力が飛躍的に向上したり、テレワークによって生産性が上がっていきます。

会社に行くのが目的ではなく、何をするか、アウトプット、成果は何かというのが大事なことですよね。

そして、テレワークが進んでくると、働く場所を選ばなくなります。

そこに地方のチャンスがあると思っています。

そのために今から着々と準備を進めていきます。

目指すは、岩手県をテクノロジーの先進県に!!!

noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。