#136 親父が言ってた意味が分かった。

 今日は履歴書をエンドレスにスキャンし続けるという仕事をしていました。果てしなく履歴書でした。

 親父がかつて熱弁していたのは

 「履歴書の写真は写真屋さんで撮れ。」

 です。

 親父曰く、適当に撮った証明写真機の写真は写りが悪いから第一印象に響くらしいです。

 さぁて、今日息子が数々の履歴書と向き合ったわけなんですが、親父の言っている意味が分かっちゃいました。

 今日の履歴書はバイトの履歴書なのでそこまで本気度が高いわけではないと思うんですが、それでも写りの優劣はありました。

 そして僕が感じたのは、「たくさんの資料を見た時に一番印象に残るのは文ではなく顔。」です。

 正直、スキャンをかけるだけなので全然読んではないんです。だけど時間が限られている人事の方とか、教員採用試験の小論文とかには内容よりもフォーマットにハマっているかが問われると聞いていたことは、今日の仕事をしてみて納得できました。

 確かに最初の方はじっくり読めるかもしれないけど、それを長時間続けられるかと言ったらたぶん無理でしょうし、期限が決まっているならなおさら無理です。

 そうなると顔写真の写りで印象がいいことはかなりのプラスになるのではないでしょうか。少なくとも、「さらっと読んでみて絞ってみたよ。」くらいの選考には絶対にプラスになります。

 というか写真の写りがいまいちな人の印象ダウンが大きな影響を及ぼすのかなぁ。

 まぁ研究者でもないので詳しくはわかりませんが、とりあえず親父の言いたいことはわかりました。それだけでも息子は成長しているなと感じます。

 とりあえず、職場が変わっての2日間を乗り越えました。自分としては結構環境が変わることはストレスにつながるんですが、今回は周りに恵まれたこともあって、今の所大丈夫そうです。嬉しい。

 好きな物を見つけるとそれだけしか注文をしなくなる僕が、居やすい職場を見つけたので、たぶん長いことお世話になると思います。

 まだ緊張感は取れないのでだんだん馴染んでいければいいな。

 飯行きてぇええええええええ。ラフな場面での会話を楽しみたいところではある。そうすれば自ずと仕事の場面でも気を使わずに質問したりお願いしたりできるようになる気がする...。

 とりあえず目の前の仕事にできるだけ取り組んでいこうと思ってます。こんなんでも生きていけているので、少しでも気になってくれた方はフォローしてください。(突然の告知w)

 YouTubeの配信が止まってますが、のんびり投稿でももはやいいのかなとか思い始めました。

 でも楽しいことだからもっと取り組みたいです。そのうちいいバランスを見つけます。

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