見出し画像

虫が苦手。

薄々認識はしていたのだけれど、僕は虫が苦手だ。
田舎で育ったにも関わらず。

小学生の頃カブトムシやらクワガタやらに熱中していた同級生を遠目から見ていた。(逃げていた)
セミが怖くて近寄れない。(今でも)
自転車こいでて虫が激突してくると転倒するレベルで焦る。
公園のベンチで気が付くと足を虫が這っていて叫ぶ。(←今)

こればっかりはもうどうしようもないかもしれない。
仲良くしようとも思わない。
かといって嫌いというわけでもない。
苦手なだけで。

あえて近寄らなければ気にならない。
けれど近寄って来られると困る。

人間関係にも通じるものがあるかもしれない。

僕は嫌いな人ってのがほとんどいない。
けれど苦手な人は一定数存在する。
あえては近寄りはしないけれど、仕事やらなんやらで仕方なく付き合うことはある。

人間は言葉が通じるので楽だ。
なんとかなる。
虫にも言葉が通じればいいのだけれど。

とかなんとか書いてたらまた虫が近寄ってきた。
あれ?好かれてるの?(昨日の蚊といい、ほんと困る)

いただいたサポートは楽器関係、創作活動に使います。決してアルコールには使いません。でもアルコールが音楽や文章に必要と判断される場合はその一滴を力に変えます。よろしくお願いします。