「方言」について
先日テレビを観ていたら、関西特有の言い回しがテーマだった。
僕も神奈川で当たり前のように使っていた言い回しが、実は関西でしか伝わらないということがわかり、衝撃を隠しきれない。
中でも驚いたのは、「またご飯でもいこう」と「どっかいった」の二つだ。
「またご飯でもいこう」は初対面でもよく使う。どういうニュアンスかというと、「いつかそのうち食事でもいきましょう(いつになるかはわからないし、あんまりいく気もないけれど)」だ。
「どっかいった」は何かを無くした時。「鍵どっかいった!」である。非常によく使う。
これが、どうやら関東では伝わらんらしい。
めちゃくちゃ言ってたよ。
なんか変なやつやなぁ、って思われてたんやろか。
そういえば「何言ってんだこいつ」みたいな目を向けられていた気がしないでもない。
やっぱり言葉って、難しいなぁ。
とりあえず、またご飯でもいきましょか。
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