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ベストの経験を生かす場所づくり

Terrakkoでは、
ベストな学びの提供のために 
自らが
様々な学びの経験を
重ねています。

指導を行うものにとって、
とても重要なこと
それは、
自らができる限り
その分野の最高レベルを経験し、
現時点での学びの
可能性と位置を
知ることだと思っています。

位置の確認ができたら
ベストに近づくために
どのような
道具・時間・計画が必要か
どのようなプロセスが可能か
どのような工夫が必要なのか
地図を作成するような
作業を重ねます。

地道な観察と
試行錯誤を
繰り返す日々
それが学びに関わるものの
仕事だと理解しています。

私は学びの
基本のすべては
自然にあると
思っています。

そして
自然の仕組みは
そのままで
完璧であると
理解しています。

草花や虫、動物たち
雲や星ぞら
土や落ち葉たち。

古代の文明や
多くの芸術家、
私の尊敬する
テスラやガウディの作品からも
わかるように

自然には
緻密で複雑な情報が
凝縮されています。

私は
自然の中にいると
凝り固まったものが
溶けて
一つの方向性を
示してくれる
そんなプロセスを感じます。

だからこそ
朝焼けや夕暮れ時は
ブレインストーム散歩に
出かけます。

ホームスクール時代、
子供たちを6時に起こし
自転車に乗って
公園に外遊びに
毎朝、出かけました。

時間があれば、
山道散歩や山登り
行ったことのない大型遊具公園や
自然公園へのお出かけを
行っていました。

運動と食事で体と心を
満足させてから
学びの時間でした。

ひとりひとりの学びの
理解度・スピードの違いは
ひとりひとりの
歩き方や姿勢・スピードが
異なることと
同じだと考えています。

人種や性別、年齢だけでない
様々な細かな違いがあり
ひとりひとりのその違いに
注目して学びのプロセスを
用意できる
それが指導者の
一番大切な
スキルと才能と
理解しています。

私の学びの
次のステップは
プロの仕事を
経験・観察することです。

幸運なことに
私は
UNSW大学で
すばらしい教授たちに
出会えた以外にも

努力を惜しまない
プロの仕事にも
数多く
出会ってきました。

ヨガ・ヨガ思想(Charat Singh
クラシカルギター(Suzuki guitar/Kevin Loh)
ワイナリーメーカー(オセアニア・ヨーロッパ)
ホームスクールコミュニティ(Singapore homeschool
芸術・建築(ロンドンミュージカル・ジャズ
・各国の美術館・街並み・建築物など)

本物やプロの仕事は
常に美しく
タイムレス
そして
平穏の世界観に
包まれている気がします。

変化に敏感だけれども
基本がぶれることはなく
プロセスを重視する
丁寧な仕事を
行う人々。

人生の経験も知識も
まだ未熟な子供たちが
本当に必要な学びの環境。

その理想が
このようなプロたちに囲まれて
育ってゆくことだと思っています。

間違いや弱点さえも
学びにつなげられ
工夫の出来る指導者たち。

様々な結果を
想定したうえで
見守り

様々なアイデアで
学ぶもののベストを
導き出してくれる人々。

決まりや制限
テストや競争で
子供たちを追い込むのではなく

好奇心と楽しさ
達成感と満足感を満たし
次のステップへの可能性を
サポートできる
環境と人材

中に引き込まれてゆくような
深い学びの旅を始める
そんな経験の数々

海外ホームスクールのコミュニティが
自分や子供たちに最適だった理由は
理想の学び環境としての多くを
このコミュニティが
満たしてたからでした。

コミュニティは
世界中から集まった家庭
日本人ハーフの家庭は
自分たちだけ

全てが
ボランティアベースで
子供も大人も
一緒になって活動

政府のサポート資金など
全くなく
運営もすべて
ボランティアベース

スポンサーが必要な時には
皆で貢献する仕組み

連絡事項はいつも
全員へ向けての
オンライン配信

2011年当時には
メンバー登録も
すべてオンライン

全ての人に平等に
全ての人が
双方向のコミュニケーション

イベントや活動は
誰が発案しても
誰がリードしても
誰がサポートしても
誰が参加を望んでも
平等に扱われるコミュニティ

人種・年齢・性別・職業など
全く関係なく
全ての人を
差別なく
受け入れるシステム

集まった時には
知らない人でも
気軽に声をかけてくれ
孤立を感じない

本当に前向きな
コミュニティ

今の日本には
このようなコミュニティの
存在が必須だと
感じています

一つの点・種・きっかけから
様々な学びに人々を
つなげてゆける場

Terrakko
最終地点

それは
透明・平等・双方向の
コミュニティです。






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