早朝到着〜午前中の過ごし方|ホーチミン旅行記#1
GWに友達と現地合流でホーチミンを旅することになった。
アラフォーにもなり、休みと予算と価値観のあう友達は貴重と言われる中、3人の予定がたまたま合ってベトナムで集合する。こんなの楽しいに決まってる。
泊まるホテルは一緒だけど、飛行機は別々、滞在日数もバラバラの自由なスタイル。
深夜便で羽田からホーチミンへ
ホーチミンへはJALの深夜便で。羽田空港を1:25に出発し、ホーチミンへは朝5:15に着く。ゴールデンウィーク中にも関わらず、格安だったこの便を利用した。
寝てる間にベトナムに着き、手続きを済ませて無事入国。
ベトナムではGrabという配車サービスを使った移動が便利だけど、早朝の時間帯に捕まるか未知数だったのと、広い空港でちゃんと落ち合えるか心配だったので、大きいスーツケースもあることだし、空港送迎を予約しておいた。
空港の中にあるレートがいいと噂の両替所に行くつもりだったけど、早朝だったせいかCLOSEだったので、諦めて街中で両替することにした。前回の旅で残った、若干のベトナムドンを持ってきておいて良かった。
建物の外に出たものの空港送迎のスタッフが見つからず、LINEで「どこ?見当たらない!」「わたし今ゲートの前!」なんてやり取りもありながら、無事に落ち合うことができた。
ちなみにベルトラは勤め先でもある。
ホテル到着
ホテルに着いたのは午前7時頃。
フロントで「いまなら部屋が空いてるから90万ドン(5400円ぐらい)でアーリーチェックインできるよ」と提案されたので、移動で疲れていたし、パソコンなどの貴重品もあったので、アーリーチェックインして一休みすることにした。
少し休んだあとは、小腹が空いてきたのと両替もしなきゃいけないので街へ繰り出すことにした。
4月末のベトナムは日中38度を超える暑さだけど、朝はまだ歩きやすい。早い時間から営業している飲食店も多く、ベトナムの人たちは朝からほんと元気。
フォーの朝ごはん
あっさり系の朝ごはんが食べたかったので、フォーを食べることにした。少し前にInstagramで見かけて、ブックマークしておいたPhở Phú Vươngというお店へ。ホテルからも歩いて行ける。
メニューを見ても何が何だかよく分からなかったけど、なんとなく無難そうな『たぶん肉』を指差して注文。飲んだことのないパパイヤスムージーも注文した。前回来た時に学んだのが、ホーチミンはフルーツが美味しいってこと。
ベトナムでフォーを頼むと、野菜と香草がもりっと別添えで付いてくるので、それをフォーにトッピングして、さらにテーブルの調味料も足して好みの味に仕上げる。
ナンプラーを加えて、ライムを絞って。やっぱり本場のフォーは美味しい。
レギュラーサイズ6万5千ドン(約400円)は前回のベトナム旅行で残っていた、わずかな現金から支払った。
両替をしなくちゃ
現金がないのは心許ないので、ご飯の後は街の両替所に向かったのだけど、ここで想定外の事態が起こった。
Googleマップを頼りに向かったベンタイン市場の周囲の両替所は3軒連続でクローズだった。同じように途方に暮れた外国人観光客が両替所付近をうろうろしている。(あとからベトナムは大型連休中だったと知った。)
市場近くの両替所はあきらめることにした。
近くにある日系デパートの高島屋なら流石に開いてるだろうと思ったけど、9時半のオープンまで30分以上あったので、コーヒーでも飲みながら近くのカフェで時間を潰すことにした。
ますます現金は減るけど、これは必要経費なのでしょうがない。「高島屋の両替が休みだったらどうしよう」とフッと頭をよぎったが、考えてもしょうがないので考えるのをやめた。
9時半のオープンに合わせて高島屋に向かい、地下の両替所で無事に両替できた。やっと財布に現金が補充されて、ほっと一息。
ホーチミンはクレジットカードが使えるお店も多いけど、あんまり少額だったり、地元客ばかりのローカルなお店だと使いづらい空気がある。
マッサージ屋さんでひと休み
Grabに乗って10時からマッサージへ。
LINEで予約できる日本語の通じるマッサージ店。女性専用フロアのロッカールームで着替えて、施術スペースへ。飛行機移動の疲れもあり、あっという間に意識をなくした。
午後はおしゃれスポットと噂の2区へ向かう。
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