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ホーチミンの旅 vol.2 2区を散策して、夜はバーで一人飲み

到着日の午後はGrabに乗って、2区のおしゃれスポットであるタオディエンエリアへ。日本だと麻布や広尾のような雰囲気のハイソなエリアだ。

タオディエンは、ビルが少なく路面店が多い
センスのいいカゴバッグがたくさんあった
Hana Vietnam

ゆるっと町の雑貨屋を数軒見て周り、炎天下で疲れてきたので、お茶でもすることにした。1時間おきぐらいで休憩している気もするけど、それだけ体力の消耗が激しい。

映えが盛り沢山 Dalaland Coffee

Googleマップで近くのカフェを探して、気になったDalaland Coffeeへ。
ベトナムの本気を見たぞってぐらい、映えスポットもりもりの素敵なカフェだった。

屋内だけど屋外のような不思議な造り
天井を見上げると魚が泳いでいる

カフェで少し休憩したあとは、タオディエンで行きたかった食器のお店amaiへ向かい、迷いに迷って白色と緑色の小皿を2枚買った。

カラフルでユニークな形のお皿たち

それにしても暑い。最高気温38度の中、休憩は挟んでいたものの、流石に疲れてきたのでホテルに戻ることにした。

ホテル屋上のプールへ

いっそプールに飛び込んでしまえばスッキリするかと、ホテル屋上のプールへ向かった。

天気最高!プール日和

10人ぐらいなら入れそうなプールだったが、見事にアジア人と思しき人が一人もいなかった。チェアも埋まっていて、一人でプールに来てる人もいないし、完全にアウェーである。
しかし、このまま引き下がるのももったいない。
5分ぐらい様子を伺っていたら、チェアが一つ空いたので、サササッとタオルを置いて、水着姿になりプールにイン。だって、せっかくプール付きのホテルに泊まってるし、水着も着てきたんだから入りたいじゃない。

幻のバインミーを食べたい

プールの後、ホテルの部屋でしばらく休んでから、晩御飯を食べに出かけることにした。お目当てはInstagramで知った、営業時間2時間と噂のバインミーのお店Bánh Mì 37だ。

16時オープンとGoogleマップに情報が出ていたので、それに合わせて向かったものの、結局お店がオープンしたのは17時前。
「ここにお店がオープンします」なんて看板も無ければ、案内があるわけでもない。ギコギコと台車が押されてやってくるまでは「ほんとにここにお店がオープンするんか?」と半信半疑だった。
不安になりながらも1時間弱待った甲斐もあり、一番乗りでバインミーを買うことができた。

あっという間に行列
この後も列はどんどん伸びていた

2万8千ドンなので、日本円だと180円ぐらい。少し小ぶりではあるものの、ちょうど食べ切れるいいサイズだ。

つくね入りのバインミー

買ったばかりのバインミーをどこで食べるかキョロキョロしてたら、路地の奥に個人経営の小さなコーヒースタンドを見つけたので、お姉さんに「バインミー持ち込んで食べていい?」と確認してアイスコーヒーを注文した。

ベトナムでは、コーヒーを頼むとお茶も出てくる

数年前は「ベトナムは氷でお腹を壊す」と聞き、アイスコーヒーやジュース類は頼まないようにしたものだけど、今は氷入りのドリンクを飲んでも全然平気だ。

2回目のStir Barへ

朝から動き回って体力は限界に近づいていたけど、前回行ったStir Barはどうしても行きたかったので、最後の力を振り絞ってお店へ向かった。
遅い時間帯のバーで女性一人飲みをするのは少し気が引けるけど、早い時間なら平気だ(たぶん)。

Stir Barは、アジアのベストバー100にベトナム代表としてランクインしたお店である。ベンタイン市場に近く、明るい道だけを通ってお店にたどり着けるので、女性一人でも行きやすい。

お店に着いたのは18時前だったので、他にお客さんはいなくて貸切状態。夜の雰囲気もいいけど、夕暮れ時の雰囲気もいいなと思った。

たまたまハッピーアワーをやっていたので、カクテル1杯15万ドン(約900円)で注文できた。地元の人向けというよりは、観光客向けのお店なので日本より少しだけ安いか、同じくらいの価格帯だ。

カクテルにお花が飾ってあるのが、南国っぽい

バーテンダーさんとつたない英語でおしゃべりしてると、テイスティングのジンを出してくれた。嬉しい反面、プールの後のお酒は普段の数倍酔いが早くて、あっという間に眠気の限界に来てしまい、ホテルに戻ることにした。本当はもっと長居したかったのに!

こうして盛り沢山の初日が終了した。

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