【就学前】不安が強く固まりやすい女の子が小学校見学に行った話
【不安が強く固まりやすい子の就学準備】
不安が強く固まりやすいお子さんに
あなたはどんな安心材料を
手渡していますか?
娘の行動のベースには、
自閉スペクトラム症の特性が
時々、強く出てきます。
どんな時かと言うと、
新しい環境に変わる時に
顕著に現れます。
なので
就学前の準備として
複数回の見学に行っています。
前提として
本人が学校頑張りたいという
気持ちがあるので応援しています。
自閉があるから
複数回の見学に行く
という意味ではなく、
あくまでも本人が
やりたいかどうかをベースに
「今できる最善は何か」を考えて
支援しています。
私がしたことは、
具体的にはこんな感じです。
◯1月の見学
校長先生と通級の先生との顔合わせ
◯見学した場所
校長室→入れた
保健室→見るだけ
新一年生の教室(生徒がいる教室)
→見るだけも厳しい、入れない
新一年生の教室(生徒がいない教室)
→覗くことはできたが入れない
通級の教室
→少し足取りは重くなったが入れた
廊下や階段の掲示物をみる
◯2月の見学
校長先生と通級の先生とのコミュニケーション
◯見学した場所
新一年生の教室(生徒がいる教室)
→覗くことができた
新一年生の教室(生徒がいない教室)
→入ることができた
通級の教室(授業風景)
→問題なく入れた。
通級の先生に教室を案内してもらい
トランポリンやバランスボールで遊んだ
体育館(授業風景を2階から見学)
→入りにくかったので
2階から案内してもらった
校舎全体の地図を見て階段や靴箱の位置を
一緒に把握した。
◯3月の見学(1回目)
校長、教頭先生と顔合わせ
教頭先生の案内で見学
◯見学した場所
登校班での登校時に入る門
学校のグランド、遊具(休み時間の体験)
→人の多さに圧倒されグランドに踏み込めなかったけれど、チャイムが鳴って人が減ってきたタイミングでグランドの見学をした
複数の玄関
新一年生の靴箱
◯これから見学する場所
給食の時間の一年生の教室
給食室
4月は入学式直前に
ランドセルを背負って
予行練習に行きます。
あくまでも
お子さんの気持ちを尊重して
行動を促してくださいね☺️
でないと、
ただの苦行になってしまいますから
小学校に行きたい気持ちがあるのなら
複数回の見学に一緒に出向くことで
お子さん自身が感じる不安が
少しずつ小さくなっていきます。
登校班に顔見知りがいるのも
心強いですね☺️
娘のもうひとつの特性として
気持ちのエンジンが
かかりにくくなる時期があります。
なので娘は、不登校タイプの
子どもに入ることでしょう。
ですが、学校では
スケジュールがきまっているため
ルーティンがハマれば
落ち着いて行動できる
お子さんもいるので
蓋を開けてみないことには
どんな行動が出るかは分かりません。
なので、
そんなこともあるだろう
という心づもりを
親がしておくことが大切です。
不登園になった4歳からの2年間、
娘の行動の波を記録してきて分かったのは、
動きが鈍る時期が存在していて
逆に、大きく動ける時期もあること。
動けない時期は無理をせずに
癒しの時間に当てたり
少し活動量が増えたら
外に連れ出し公園や
アスレチックなどで
体を動かすようにしています☺️
特性だから仕方ないと
諦め混じりで
眺めるのではなく
スムーズに生活するために
お子さんに合ったリズムと方法を
見つけてあげてくださいね✨
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