10.家康食堂でランチ 11/24④どうする？静岡旅 2023.11
前回記事はこちら↓
どうする？三保への道
私は、久能山東照宮参拝の後、三保の松原に行きたい。
ルートを検索していると、ロープウェイ往復乗って、バスで東静岡まで戻り、清水まで電車移動し、またバス乗り換えて三保の松原へ。という、壮大な遠回りを推奨された。
いやいや、地図見たら結構近いやん。ほんで高いやん。
よく見ると、表参道を徒歩で下ると、「久能山下」というバス停あるではないですか！
るんるん🎵と調べると。
なんということでしょう。
三保の松原に行くには、清水方面までかなり行ってから途中バス乗り換えが必要。
そしてその本数が！
まさかの一日3本！
そういえば、静岡市シェアサイクルあるやん！と調べるも、
嫌がらせのように、この周辺にはポートがない！
一番最寄りポートが、清水病院。
バス、その前停車する。
ということで、正味乗れる時間唯一の13:22発のバスに乗り、シェアサイクルに乗る、というルートを定めた。
バスに遅れてはなるまいと、絶景の日本平を足速に通り過ぎて東照宮を参拝し、長い長い東照宮表参道を降りてきたのが正午過ぎ。意外に早く着けた。
ゆっくりランチの時間が取れるので、この辺りでお店を探す。
お土産屋さん？やら、参道出て直ぐにあるのに、平日だからか閉まってる！
とりあえずバス停方向に向かって歩き出すと、風にはためく暖簾を発見！
家康食堂
普通の民家を、食堂に。
ダイニングはお客様で埋まってたので、なんかすごい広間に通してもらった。
1人なのに。
めっちゃ親戚の家感ある、と思ったら、店主の親戚のお家だそうで。
Viva畳。
石段下りで疲れた足を伸ばして、ストレッチさせてもらう。
我が膝よ、回復せよ。
ナポリタン、カレー、唐揚げなどのメニューに迷いに迷い、選んだのはしらす丼定食。
お一人でされてるので、提供まで時間かかります、とのこと。
バスまで1時間以上。
余裕あるスケジュールだったので、安心して待てた。これ、時間迫ってたら、焦るかもです。
20分くらいで、よっ！待ってました！
しらす丼、ちょうどいい、小ぶりなどんぶり。おかずも充実してて、さすがお茶どころのシフォンケーキまで。
シラスはもちろんのこと、美味しかったのが、コロッケかな？と思って食べた黒ハンペンのフライ。
初めて食べた。
静岡おでんの定番、黒はんぺん。
静岡のソウルフードだった。
時間に余裕があれば、ほっこりできておススメです！
謎のバス
食後、バスの時間までまだ20分くらいあったので、海を見に行く。
が。
暴風の為、道渡る前に断念。
信号待ち、道路越しに海を撮ってると、なんかすごいバスが映り込んだ！
あれ？
アメリカ西海岸やったかな？
青い空と海、そして黄色いバス。
絵になるわぁ。
幸せの黄色いバスが見れた！ということにしておこう。
早川農園カフェ
暴風に負けて海には行かず戻ろうとしたら。
いちごのカフェ見つけた。
というか、先ほどの家康食堂の裏でした。
お腹いっぱいで時間も微妙なので、お持ち帰りできる生搾りいちごジュースをオーダー。
良かったら、二階で飲んでいってください、とのこと。
どれどれ？
と、上がってみたら、絶景でした！
あれ？やっぱりアメリカ西海岸やったかな？
フレッシュで濃厚で。
食後の一杯に最高でした。
ご馳走様でした！
久能山下バス停
バス停どこだ？と思っていたら、始発バス停なので停車場があった。
こんな広い停車場あるなら、三保行きのバス走らせたらお客さん来ると思うよー。
などと思いながら。
ちょうどバスこれでええんかな？と思っているところに、東京からの一人旅女性と地元の方が話されてた。清水への行き方。同じところで降りるそうなので、マグロ食堂の行き方案内します、とのこと。
一人旅の醍醐味だなぁ。
私も会話に入れていただき、しばしのご歓談。乗客は私たちだけ。
そうこうしてたら、清水病院に着いた。なかなか観光客は降りないであろうバス停。
お二人とお別れして、三保の松原に向かいます！