見出し画像

オープンファクトリー実現へ向けて。

自社HPでは出店情報や取扱店舗などの情報を更新しています。


【株式会社TOMOS company HP】

先日大宮で開催されたオープンファクトリーサミットへ参加してきました。

オープンファクトリーサミット | オープンファクトリーの相互交流を通して、参加企業の課題解決を促進する – 工業地帯や工業団地を中心に日本の「Made in Japanのモノづくり技術」を見える化するための取り組みとして行われているのがオープンファクトリー、通称・工場見学です。そのオープンファクトリー・工場見学の開催情報を集約したり、オープンファクトリーの企画運営団体同士の情報共有の場を作ることを目的に運営されているのがオープンファクトリーサミットです。 工業地帯や工業団地を中心に日本の「Made in Japanのモノづくり技術」を見える化するための取り組みとして行われてい ofs.jp

工場見学とオープンファクトリーとの違いについて触れておこうと思います。
まず、
見る側が主語になるもの。これは工場見学です。
そして、
見せる側が主語になるもの。これはオープンファクトリーです。

新潟の燕三条市に行けば一目瞭然ですが現代のオープンファクトリーは
ストーリーや生産過程が見れることは勿論のこと、とにかくオシャレです。写真の映え撮影スポットがあったり
建物も空間も職人さんのユニフォームなど人の目に触れるところはモダンでオシャレな場所が多い。

先日のオープンファクトリーサミットでも話されていましたが、来場者の年齢層も年々若くなっているそうです。さらに現場を見たお客様が就職希望に繋がるケースも珍しくないということ。さらに「見られている」ことで企業の成長に繋がるそうです。

僕は昨年新潟にあるオープンファクトリーを実際に見ているので、あの時思った「職人が若い」というのはこういうことだったのかと腑に落ちました。

オープンファクトリーをやる理由は、就労支援を知ってもらうため。そして僕らが作る境目のない世界を見てもらうため。新しい福祉作業所の提案を見てもらうためです。
ですので、地域のイノベーションを育む「手段」としての活きるオープンファクトリーをやロウと思います。

オープンファクトリーは日本のものづくりだからこそ生み出せる最大の作品だとも思っています。
付加価値を創り出す、生み出す場所を来場された方に見てもらい体験してもらう。
そしてそれが未来へと繋がる装置になる思っています。

何度でも書きますが、オープンファクトリーを実現するのは僕らの役割であり、それを実現した時にようやく
株式会社TOMOS companyが福祉の未来に明かりを灯すことになると思います。

その日を、お楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?