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留学経験を活かせた出来事

大変ご無沙汰しております、てらのこです。
就活に授業にと忙しさMAXの下半期で、いつのまにか1年が終わってしまうことに気づき焦っています笑
そんな今日は留学経験が活かされたなと感じたことについて書いていきたいと思います!


海外大学生向けに日本についてのプレゼンをしました!

11月上旬のこと、大学から交換留学経験者宛てに一通のメールが届きました。

そのメールの内容とは、自分の大学と海外の協定を結んだ大学との間でオンライン交流会を企画中で、日本や自分の大学について紹介してくれるプレゼンターを募集しているというものでした。

これを読んだ瞬間に直感的に「やりたい!」と思った自分がいました。

これはこのnoteを始めた理由ともかぶるのですが、私は留学前にかなり情報収集に苦労して、大きな不安を抱えていました。

そんな時ネットで検索しまくってヒットしたのが、留学先の街に住んでる日本人女性の方のブログでした。

その方の頻繁なブログのアップデートのおかげでリアルな生活の様子を知ることができたのです。

そんなわけで自分も海外や留学に興味のある人の役に立てればなと思ってnoteを始めました。

話が少しずれましたが、プレゼンをやりたいと思った理由もやはり日本に留学するかもしれないという不安を抱えた人たちに向けて何かシェアしたいと感じたからでした。

しかし英語がペラペラなわけでもなく、大きなプレゼンも未経験だったのでとても迷いました。

ダメ元で友達に「一緒にやらない?」と聞いたら、オッケーとのこと!

そんなわけでプレゼンターに申し込みました。

1ヶ月ほどかけて大学と打ち合わせをしたり原稿を作ったりしてついに本番の日に。

私たちは「日本に来る前に知っておきたい10個のマナー」という15分ほどのプレゼンを作りました。

自分たちがアメリカに行って改めて感じた日本のユニークなマナー(現金カルチャー、女性専用車、食券機などなど) を紹介しました。

なんと海外から60人ほどの参加があって、ど緊張状態でした。

それでもなんとかプレゼンを終えた時は、“Awesome!”との反応や「スライドを良ければ下さい」といった声、また沢山の質問もあって本当に感無量でした。

本当に本当に良い経験になりました。

後から判明したことは、メールに反応してプレゼンターに立候補したのはなんと私たちだけだったということ笑

前に別のブログでお話ししましたが、たぶん私が立候補できたのは留学で「主体性」を身につけたからに間違いありません。

それまでの自分は、心の中でやりたい、言いたい、と思ってても実行ができないことがたっっっくさんありました。

自分の大きな短所だと自覚しててもなぜか動けませんでした。

けれど留学に行ってマイノリティーになり、自分から毎日忙しく動き回ったことで、いつの間にかある程度主体的になった自分がいました。

そして最近思うのが「人生一度きりしかない」ということ。

予期せぬことが起こりまくった今年。

「今やりたいことは、今しといた方がいい。いつかは来ないかもしれない。」と改めて思うようになりました。

そんなわけで自分から動いて、留学で得たスキルを存分に活かせる経験ができたことは本当に良かったなと思いました。


今日はそんな留学後の様子を書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
体調にはお気をつけください!

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