友達から見た留学後の私
こんにちは、てらのこです。
今月で留学に行ってからジャスト1年、コロナ帰国してアメリカのオンライン授業を受け終えてから3ヶ月が経ちます。
時が経つのが早すぎてビビっていますが、今日は2人の友達から見た留学後の自分の変化について、記録のためにも書いていこうと思います!
1. ポジティブな変化
この間、高校and大学が一緒のAちゃんと電話をしました。
特に高校の頃は、クラスも部活も塾も何もかも一緒で、とても私のことを理解してくれているAちゃん。
そのAちゃんが電話の中で「てらのこ、留学して良い意味で変わったよね!」と教えてくれました。
まず変わったと思ってくれた1つ目の理由が、noteを始めたことでした。
以前の私は自分の考えをグループや人前で共有することにとても苦手意識があったのですが、この私の弱みにAちゃんも気づいていました。
しかし、自分の言葉で自分の意見を伝えることが常に求められるアメリカに行って、考えを共有することの大切さや楽しさを21歳にしてようやく学びました。
そんな訳で自分が留学で体験したあれこれを伝えたい!と思い、noteを始めたのですが、確かにこれは1番大きな変化だったかもです!
2つ目にAちゃんは「対人関係において視野が広くなったと思う!」と教えてくれました。
これは留学先で出会ったいろーーーんな友達の話をAちゃんにしてて、言われたことでした。
振り返ると留学前は、自分と価値観や好みがかなり合う人だけが友達でした。
しかし留学中は本当に色んなバックグラウンドの人がいて価値観も様々。
例え自分とは価値観の合わないところがあっても、その人独自のステキな所に惹かれて友達になっていました。
確かにそんな感じでバラエティ豊かな人脈を築けるようになりました!
2.留学中の自分が恋しい今
最近の私はなんだかやる気もなく、そして全然成果も出すことが出来ず、本当に自分に情けなさを感じていました。
反対に留学中は、毎朝早起きして、たぶん人生で1番勉強して、そしてたっっくさん遊んで、、、、
バランスの取れた充実した生活を送っていました。
毎日たくさんのことを見て学んで、勉強と遊びをしっかり両立できていた自分が好きでした。
昨日Bちゃんと電話したのですが、これらのことを全部話しました。
Bちゃんとは学生寮が一緒で、大学1年の頃から本当に親しくしていました。
そんなBちゃんが私の悩みに対してこう返してくれました。
「留学前、留学中、留学直後のてらのこは自分の芯をしっかりもってそれに一直線に突き進んでいた。けど今は周りのことをすごい見てる。こんなに周りを気にしているてらのこを見たのは初めて」
ものすごいハッとさせられました。
確かに最近の私はどこに向かえばいいか分からず、周りの様子ばかり見ていました。
5月中旬までアメリカの授業を受けていたので、この春学期は日本の大学を休学していました。
サマーインターンの募集が次々とやってきて、とにかく時間があるので出せるだけ色んな会社に書類を出しました。
自分が将来何をしたいのかよく分からず、とりあえず何となく惹かれた業界や友達が去年インターンに行っていた会社、友達が内定をもらった会社などに申し込みました。
案の定ほとんど結果を出せませんでした。
そして就活のコミュニティサイトを見ては、自分が落ちた会社のインターン内定をもらった人の報告を見る日々。
自分は休学して暇なのに、オンライン授業で忙しい中インターン内定を取っている全国の大学生。
いつも比較して悲しくなっていました。
でも昨日のBちゃんの言葉で周りに左右されてばっかりな最近の自分を自覚したのです。
留学前や留学中は目標に向かって突き進んでいたのに、、、
インスタや Twitter、YouTubeもよく見るようになり、ここ最近の携帯のスクリーンタイムは留学中の2.5倍以上に増えました。
ここからもどれだけSNSで周りの様子ばかり見ているのか、改めてBちゃんから学びました。
そんなわけで昨日からアプリの使用制限をかけた所です。
ちょっとずつでも芯をしっかり持っていた過去の自分に戻れるように努力しようと誓いました。
おわり
留学が終わったここ数ヶ月で本当に良くも悪くも色んな変化があったんだ〜と友達の客観的な視点で気づかされました。
私に発見をくれた友達に感謝です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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