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アート独り言。(天才アーティストに囲まれた夜。)

先日、私の大好きなアーティストyocoさんに会う機会に恵まれた。

彼女は「idea of a joke」という屋号で活動している奈良県のフラワーアーティスト。

色彩感覚とアレンジメントの技術がズバ抜けていて、Instagramで彼女の作品を見て一瞬で虜になった。 今年の5月の写真展の時にフラワーカチューシャをオーダーさせていただいた。

model:あみこ

ファッションとアートの空間、「サロンドハレンチノ」という ヴィンテージ古着のポップアップストアに彼女が招かれていた。 場所は名古屋鶴舞の美容室。 友人のダンス公演と日にちが被ってしまっていたが、どうしても行きたくてダッシュで名古屋に向かう。

いつもは20時閉店だけれどイベントが最終日の為、18時閉店。 私は18時過ぎの到着となってしまったが快く中に通してもらえた。

写真で見たピンクの髪・・・・ yocoさんだ・・・ 感動。 私が想像していたのはカッコいい女性。 でも実際は小柄で可愛らしく、赤ちゃんみたいなシミシワもまったくない もちもちの肌。私とほぼ年齢が変わらないとは思えない驚愕の肌・・・

yocoさんの「ヘッドドレス」ワークショップ材料

店内はすでにポップアップストアの撤収に入っていた。 yocoさんは躊躇することなく私に似合うハレンチノさんのヴィンテージの古着を探し始める。

選んでくれたのは

・ヒョウ柄の襟付きロングガウン
・ピエロのバックル付きベルト
・ド派手スカーフ
・ピエロのバッグ
・yocoさんが作ったフラワーカチューシャ

写真苦手と言う間もなく撮影。

ヴィンテージの古着がこんなにもカッコいいとは知らなかった。

サロンドハレンチノには「タケウチカオル」さんという画家も招かれていた。

カオルさんが描いた絵をyocoさんがレイアウトした新沼健二Tシャツを購入した。 天才すぎる・・・

カオルさんはガチの新沼謙治ファンです。
購入したいというと正気?と言われたけどこんなハイセンスT、買うしかない。世の中に5人しか持ってる人がいない。

撤収終了後のプチ打ち上げに混ぜてもらい、今後のビジネスなどものすごく興味深い話で盛り上がった。 お店を経営するって本当に大変だ。それを何年も維持するのは並々ならぬ努力が必要。 みんなの苦労話を聞いて思い知らされた。

yocoさんはたまにDJもしている。 選曲はとんでもなくカッコいい。 そのことを聞いたら、ALSと戦っている「DJ特攻一番機」さんが選曲してそれをyocoさんがDJしているとのことだった。

「動くのは目だけ。耳は聞こえる。どんどん出来なくなることが増えていくのに、まだやれることはある!と、まったく諦めないんです。」

それを聞いて私は本当に恥ずかしくなってしまった・・・・ 私は手も足も動く。 なんだって出来るじゃない!!!

その方は現在EYE DJという目で操作するDJソフトを練習しているとのこと。 しかも大きなイベントの予定も入っている。 歳を取ったって、病気になったって、諦めなければやれる。

ALS撲滅に向けて一緒に活動してるyocoさん。
本当に優しくてカッコいい。。。

みんなそれぞれ、新しい挑戦への野望を抱いている。映像できる人を探していたと言われて本当に嬉しかった。
私も波にのりたい。楽しい事、考えよう。

追記。

名古屋鶴舞のヘアアイストゥーレさんのブックコーナー。ライブやアートイベントもやってます。
超おしゃれ美容室。

さらに追記。
今度の日曜、EYEDJデビューされるそう。
行けないけれど応援してます。

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