ある、アラフィフ親父の子育て日記21

こんばんは。
今日の仙台市内は、朝から風が強く、かつ、雪が降っていて寒かったです。
寒いのは冬だから仕方ないのですが、あまり外出しない自分からすると着ていく服を間違えると大変なことが起こるんだなって分かりました…

さて、本日は「会話」について、書きます。

娘が生まれ、家族内での会話は抜群に増えました。
妻との会話、息子との会話、娘との会話…
娘は実際にはまだしゃべりませんが、娘の心と自分の心と頭が会話するって感覚が日々楽しいんですよね。ちなみにかなりの親バカです、私。

昨日の息子との会話を書いてみます。

自分「お母さんに話せて、お父さんに話しずらいことってあるよね?」
息子「あるよ。当然じゃん。」
自分「どうして話しづらいことがあるんだろう?
   今さ、お父さん、リセットできる所はしたいんだよね。教えてくれない?」
息子「いいよ。」
自分「何個でもいいから言ってみて。」
息子「分かった。
   ①人が話している時に変顔をする時がある
   ②たまにオナラをする時がある
   ③話をしたい時に待ってって言われる
   ④何かしながら話を聞いてるふりをする
   ⑤お母さんと違って話しづらい雰囲気がある
自分「オナラって…確かにしてる時あるな…ごめん。」
息子「あれほんとに最悪だよね!これから気をつけてよね!」
自分「分かりました。本当に気をつけます。
   あと、気になったのが「話をしたい時に待ってって言われる」って確かにある。
   さっき言った中で一番話しづらいのって、これかな?」
息子「そうだよ。話したい時に話せないとなんで聞いてくれないんだろう?
   とか、時間空けて聞かれても忘れちゃってたら話できないじゃん。
   あとさ、携帯触りながら話聞いているフリされるのも、やだよね。」

この会話をしている時に、頭を鈍器で殴られたというか、物凄い衝撃がありました。
普段、会社では部下に対して言っていることができていない自分…
今更ですが、なんでやろうって考えてしましました。

恐らく、家族だから、息子だから、仕事じゃないから、後回し、片手間でも良いだろうって。今は忙しいから待ってよ、これ。どうしても今やらないといけないんだよって。
逃げてたんだろうなって。

息子に言われないとまだまだ放置していたかも知れないこの行動。
すぐにでも治さないと「人との会話」が出来ないなって。

だから、息子には「今までごめん。以後、本当に気をつけるから。」って言いました。
息子「頼むよ〜。期待してないけど…」
自分「期待してないけど…かぁ。出来ていなかったのは事実なので行動で示します。
   だから、当面の間、岡さんと一緒に見守ってね。」
息子「はいはい。ほんと頼むよ〜。」

息子の心の中の叫びだったんだな。

この話を妻に言うと一言。
妻「良かった〜。あんた死ぬまで気づかんと思ったけど、良かったわ〜。
  息子のため、娘のため、私のため、その他の人のために頑張りや〜。」

ありがたいですね、家族って。
自分、歳のせいにする気はないけど(いやいや、行動みてたら歳のせいにしてるで)
本当に気づけて良かったと思います。
だから、明日からも気づきを生かす日々が続きます。

まずは、息子との会話の際には、
①待っては言わない!どれだけ忙しくても話をその場で聞く!
②手を止めて顔を見て話を聞く!
これを実践していきます。ほんと、頑張ろう!

本日は、ここまで。
皆さま、ここまでご一読ありがとうございました。
色々、良くも悪くも「気づき」を得られる現在って本当に幸せだなって思います。
今日寝たら明日がやってきます。
また、明日もいろんな気づきを得たいな。
明日が来るのが楽しみですd( ̄  ̄)

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