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#28 信頼は会ってからこそ、話せば倍増

このところ、懐かしい先生との再会や、えいや!と思ったSNSの方とのつながりで今までにないワクワクした仕事ができていて、とてもドキドキ💓した日々が続いています。
前回はJapanese ENONの早坂先生とのMTGからのコラボの決定でした。Japanese Enon講師サポートについてはこちら

そんな中この週末は

インスタでつながった「日本語教師の輪」(日本語教師の横のつながりがない問題を解決するために、毎月zoomで行われている意見交換会です)に参加しました。いつもインスタでその活動を拝見していて、機会があれば参加したいなぁ〜と思っていましたが、今回は開催が最後ということで、いかんいかん💦これは是が非でもと思っての決意の参加でした。

いや~、参加してよかった❣👍

インスタで拝見しているのとは全く別の(いい意味で)印象に、

「やっぱり、人は会ってみるのが一番だ!」

と改めて感じました。

真摯な姿勢と一本筋が通った考え方にとても共感を持ちました。
小さいことをとても大切に考えて取り組んでいる姿勢は本当に勉強になりました。何より2年半、毎月きちんと開催を継続したのはとても素晴らしいことだと思います。
「おもてなし日本語教師」とご自分のことをそう呼んでいる竹本薫先生はまさに「おもてなし」の精神をお持ちの方でした。そして何より強い信念がある。「おもてなし」は難しく、なければ無礼になるし、かといってやりすぎると嫌味になる。相手に対して「いい塩梅の対応」ですが、それはなかなか…でも相手の立場になって、どう接したら心地よい気分になってもらえるか、相手の立場に立った考え方の実践がおもてなしかな?だから、かおる先生はそれが本当に素晴らしい。
私がこれからやろうと思っていることのヒントがたくさんありましたが、それ以上にまた一人ステキな先生とつながることができてよかったです。

そして、懐かしい再会の人。

以前、22年勤めていた日本語学校に新任でいらした若い(その当時🤣)とこれまたSNSでコンタクト。Facebookでは「いいね👍」を押すだけでしたが、その先生の活動にとても興味を持ち、連絡をしたら、教育の考え方に通じるものがあり、さっそくMTG。そしてコラボが実現することになりました。JICAでブラジルに赴任していらっしゃいましたが、そのときのエピソードや教育論なんかを話すともう止まらない止まらない。いくらでも話ができてしまう。私は息子殿の中学の国語の授業を見たり、子ども達から聞いたりして感じていることがとてもたくさんあり、最近は日本語教師であると同時に「国語」に対しても強い関心を持つようになっています。でもある意味、日本語教師だからこそ「国語」に対して違和感を持っているのかもしれません。彼(などと軽々しく呼んだら失礼になるかもしれませんが…)が主宰しているのは「アリストテレスの窓」通称「アリ窓」。その彼=石森和磨先生も本当に素晴らしい。今の日本の教育に一石投じることができる先生です。私の押しかけMTGにも快く応えてくださり、なんと⁉️私が「アリ窓」で特別講義をさせてもらえることになりました。もうワクワクが止まりません✨

世界的規模で起こっているコロナをきっかけに時代が大きく変化してきているのを私たちは日々の生活で感じています。時代の風を読んだり、その波に乗ったりする力がこれからの私たちに必要だと思う。柔軟に考えたり、生きたりするということだと思う。
ガチガチの固定観念から抜け出して、いいものの流れに乗ったり、はたまたいいものをかけ合わせたり…でも、それと同時に流れを作っていくのもそうなのかな~と思います。時代が変わるってそういうことなのかなぁ~と思います。
「できないからしない」ではなく、どうやったらできるか、あとはできる人の力を借りるのも一つの方法ではないかと思います。

私が主宰している「寺子屋ひろみ塾」も少しずつやりたいことが広がってきています。今までは「日本語教師のフォローアップ」1本でしたが、柱が一気に3本ぐらいになりそうでしたが、またさらに1本増えそうな予感。

・日本語教育事業
・国語教育事業
・地域事業
・英語事業?

私たちは「寺子屋ひろみ塾」をさらに広げるために「J-Plus1」とい活動でこの世界に向かっていきたいと思います。いい風に乗って、そろそろ本格的な始動を開始したいと思う先生方との出会いに感謝🙏✨

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