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#1 【よもやまばなし】 息子の受験に思うこと

私の息子は現在、中学3年生。
絶賛 受験生ですが、その受験で思うことがありました。

高校選びから大学まで考えたときに、本当に今までの流れの人生が必要なのかと考えるようになってきました。
コロナをきっかけに人々の働き方や生活の仕方、そして大事な子ども達の学びもフェーズが変わってきています。
伸ばしているベクトルの方向を変える必要、変えてもいいのかと…

とはいえ、いい学校に進学してほしい、将来少しでもプラスに動くような方向に行ってほしいと思う親心との狭間での葛藤もあります。

学力とは何なのか、思考力や人間力のほうが大切なのではないか。
でも人間力が高いからこそ学力、知的好奇心も伸びるのではないか…
折しもきのうはノーベル物理学賞の発表で、気象学を科学的物理的なものとして確率したことが認められた真鍋淑郎さんが受賞されました。
IPS細胞の山中教授もオプジーボで受賞された本庄先生も全てに共通するのは『人間力』

息子のためにと思い仕事を優先した結果、息子に寄り添えない時期もあったけれど、今一度私の立ち位置を考え直して息子の話をたくさん聞けば、今よりもっといい子になるのでは😌
まだ間に合うかな❓
親(特に私の😅)の意見を押し付けず、息子の意見に耳を傾ける。私の人間力を高めることが息子の成長につながるのかな…と思うここ数日。

「何が一番大切か」と自分に問いただしたときに、一番シンプルな答えに辿り着くのかなと…
まだまだもがいて迷走中ですが、人を変えるのではなく自分を変えてみることが自分の望む結果をつかむ一番の道だと思えるようになりました。

まだまだ息子も私も伸びしろがあります🤟

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