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断捨離とうまかたやまんば

先日、友人のお子さんで、将来有望な、寺子屋でもぜひ見たいと思う少年に、絵本をいくつか贈らせてもらった。
彼は「うまかたやまんば」をお好みのようです。さすがお目が高い。おばちゃんから言うこともうないよ。むしろあなたの好きな本を教えてほしい。

神々の中で、火の神様はかなり上位の方なんだって。昔ばなし大学で習った。やまんばも火の神様には逆らわない。

人間を人間たらしめているものの一つは、火だと思う。
火を使うことを許されたのは人間だけ。それは神様に一歩近づいたということかもしれないと思う。

断捨離加速しています。私とモノとの関わりを見つめ直している。
惜しくないものはどんどん処分しています。
迷う時、自分の執着がどこにあるかを問われる。もったいないのはなに?お金?時間?空間?

だんだん物が出してるオーラを感じる気さえしてきた。これは使ってるけど、気が悪いから捨て。良い気が流れているものに囲まれてたほうがいいに決まってる。その方が軽やか。
どす黒い気はかつての私が含ませたもの。妥協、嫉妬、遠慮・・・自分の心にうそをついたり、物でごまかしたり、もうしないことにしよう。

除霊とかできる人だったら、悪い気だけを抜いて使うことができるんだろうけど、私は除霊はできない。
だから、そういうものは火の神様の助けを借りて、焼き払ってもらう。
ゴミ処理場って霊場なんだね。どす黒いものを焼くのは神様も大変だろうな。エネルギー使うし、環境にも負荷がかかると思う。

なるべく物に悪い気をためないようにしよう。火の神様がいれば大丈夫じゃなくて、あんまり頼りすぎない。軽く焼けるものを出すようにしよう。
それは普段のゴミも同じ。
そしたら火の神様もいらんエネルギー使って消耗しないで、ここぞという時に力を発揮してくれると思う。

普段から気を付ける。できるときは協力する。でもいざという時は頼る。
自立ってそういうことだよ。





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