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8時からという名のチョコレート

ブックトークチャレンジ②は本というより、作家さん。

10代~20代で、山田詠美に憧れてこのチョコレートに手を出した女子は少なくないだろうと思う。
私もその口です。

二十歳と書いてハタチと読む年齢だったとき、なんか渇望するようにエイミーの小説やエッセイを読みまくっていたことがあった。
ある日、友達の家に泊まっていて、お互い本なんか読んでいて、しゃべるともなくしゃべっていて、私は読んでいたエッセイを読み終わったのね。
トモダチいるんだから、しゃべるとか、他にもすることあるじゃない?
でも、ここから一番近い、まだ空いてる古本屋どこ?と聞いて、夜十時頃だったと思うけど自転車を走らせた。
こともあった。

学生にはちょっと贅沢な値段のそのチョコレートも常備していたなあ。

ちょっと前にオレンジ味ってのを見つけて、つい買ってしまいました。
オレンジの風味がして、美味しかった!
でも私は、ふつうのミントだけの方が好きだなーー。
と思ったら、ふつうのミント味は好きじゃない夫はオレンジ味は美味しいそうです。

山田詠美著
私が一番好きなのは「トラッシュ」
中高生には「ぼくは勉強ができない」「放課後の音符」ぐらいでとどまっておくことをおすすめする。
大学生以上はどれでも好きなのいけ!

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