焚き火キャンプ飯 『青唐辛子でピリ辛ほうとう』
いつの間にか日が短くなり、朝晩は寒くなり、秋がだんだん深まってきているのを感じます。
秋冬のキャンプで楽しみなのが焚き火で鍋、今回訪れた山梨の郷土料理ほうとうを、青唐辛子でピリ辛にしていただきます。
焚き火台とクッカー
焚き火台は、軽くて丈夫なベルモントTABI、クッカーは、焚き火で鍋がやりやすいベルモントのステンクッカーです。
今回はベルモントで揃いましたが、どちらも使いやすくて、大好きなキャンプギアです。
今日の料理
山梨市の郷土料理の代表格がほうとう、お店もたくさんありますし、スーパーでも道の駅でも、色々な種類のほうとうが売られています。
オリジナルの味とかぼちゃはそのままに、青唐辛子でピリ辛にしたほうとうをいただきたくなりました。
買い出しで最初に訪れたのは、道の駅花かげの郷まきおか。まず道の駅で、ほうとうそのものを買いました。
続いて訪れたのは、前回訪れたときにMOREカード作成済みのいちやまマート山梨店。こちらで野菜と肉と飲み物を買って、買い出し完了です。
野菜はカボチャ、ダイコン、シイタケ、長ネギ、ニンジン、にんにくの芽、そして青唐辛子、肉は鳥もも肉の小間切れを選びました。
広葉樹中心の焚き火が安定した頃には辺りが暗くなりはじめ、気温も下がってきたので、料理開始です!
クッカー(大)に水と味マルジュウを入れたら、固めの野菜と青唐辛子を先に入れて、焚き火にかけます。
いったん沸騰したところで鳥もも肉を投入、再沸騰したら、ほうとうを投入します。
しばらく煮立てたらシイタケ、長ネギ、にんにくの芽を入れ、みそを溶き入れてさらにじっくり煮込みます。
静かな夜に、熾火でじっくりと煮込む様子を、動画でもお楽しみください。
カボチャがいい感じになり、青唐辛子でピリ辛ほうとうの完成です!
カボチャは皮も身もとても柔らかくてアツアツ、ほうとうはピリ辛のみそ味がしみ込み、ちょっと汗ばみました。
鳥もも肉はジューシーで、クッカーのフチに口を付け、ほうとう、野菜、汁も一緒にどんどん掻き込みます。
ときどきクッカーを焚き火に戻し、アツアツにしながら汁まで完食、ピリ辛のほうとうで、冷えてきた夜に体を熱くしました。
ごちそうさまでした
おまけ
夕食後、女房が準備してくれたサツマイモを熾火になった焚き火に投入し、焼き芋を作りました。
こちらも黄金色に柔らかく焼き上がり、お酒とともに、秋の夜長を楽しみました。
黄金色で楽しめた夕食でした