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焚き火キャンプ飯 『青唐辛子でピリ辛ほうとう』

いつの間にか日が短くなり、朝晩は寒くなり、秋がだんだん深まってきているのを感じます。

秋冬のキャンプで楽しみなのが焚き火で鍋、今回訪れた山梨の郷土料理ほうとうを、青唐辛子でピリ辛にしていただきます。

焚き火台とクッカー

焚き火台は、軽くて丈夫なベルモントTABI、クッカーは、焚き火で鍋がやりやすいベルモントのステンクッカーです。

今回はベルモントで揃いましたが、どちらも使いやすくて、大好きなキャンプギアです。

今日の料理

山梨市の郷土料理の代表格がほうとう、お店もたくさんありますし、スーパーでも道の駅でも、色々な種類のほうとうが売られています。

オリジナルの味とかぼちゃはそのままに、青唐辛子でピリ辛にしたほうとうをいただきたくなりました。

買い出しで最初に訪れたのは、道の駅花かげの郷まきおか。まず道の駅で、ほうとうそのものを買いました。

「信玄武者」という名前で選びました🗡️

続いて訪れたのは、前回訪れたときにMOREカード作成済みのいちやまマート山梨店。こちらで野菜と肉と飲み物を買って、買い出し完了です。

年一回は訪れたい

野菜はカボチャ、ダイコン、シイタケ、長ネギ、ニンジン、にんにくの芽、そして青唐辛子、肉は鳥もも肉の小間切れを選びました。

野菜は少し大きめに刻みました

鳥もも肉(150gくらい)
カボチャ(1/16個)
ダイコン(2cmくらい)
シイタケ(1個)
長ネギ(5cmくらい)
ニンジン(2cmくらい)
青唐辛子(1本)
ほうとう+みそ(1人前)
味マルジュウ(10ml)
水(400mlくらい)

大体の量です😁

広葉樹中心の焚き火が安定した頃には辺りが暗くなりはじめ、気温も下がってきたので、料理開始です!

今日も強火でいきますよっ

クッカー(大)に水と味マルジュウを入れたら、固めの野菜と青唐辛子を先に入れて、焚き火にかけます。

カボチャ、ダイコン、ニンジンからいきます

いったん沸騰したところで鳥もも肉を投入、再沸騰したら、ほうとうを投入します。

再沸騰して、、、
ほうとうを入れたら、あふれそうです

しばらく煮立てたらシイタケ、長ネギ、にんにくの芽を入れ、みそを溶き入れてさらにじっくり煮込みます。

ヒリッといい香りがします

静かな夜に、熾火でじっくりと煮込む様子を、動画でもお楽しみください。

カボチャがいい感じになり、青唐辛子でピリ辛ほうとうの完成です!

では、いただきます😋

カボチャは皮も身もとても柔らかくてアツアツ、ほうとうはピリ辛のみそ味がしみ込み、ちょっと汗ばみました。

カボチャが黄金の輝き✨

鳥もも肉はジューシーで、クッカーのフチに口を付け、ほうとう、野菜、汁も一緒にどんどん掻き込みます。

あっさりした味で、おいしい

ときどきクッカーを焚き火に戻し、アツアツにしながら汁まで完食、ピリ辛のほうとうで、冷えてきた夜に体を熱くしました。

ごちそうさまでした

おまけ

夕食後、女房が準備してくれたサツマイモを熾火になった焚き火に投入し、焼き芋を作りました。

こちらも黄金色に柔らかく焼き上がり、お酒とともに、秋の夜長を楽しみました。

濡らしたペーパータオルで包むのがコツ(だと思います😓)

黄金色で楽しめた夕食でした

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