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ひとやすみ、ひとやすみ。さらに、もうひと休み。そして、優先順位を決め直す

走り抜ける11月。

仕事やミーティング、学びで
埋め尽くされるカレンダー。


気づけば、
数年前の真っ黒なスケジュール帳に
戻っている今月。


それはもう手放したはずなのに。

☆理想のスケジュール帳


昔は、スケジュール帳を
真っ黒にすることに憧れていた。

真っ黒にすること=充実
と思っていた。

でも、いつも走っていて
息切れ寸前だった。

だから、これじゃないなと気づいて
予定で埋め尽くすのを辞めた。

なるべく白い部分を多くして
急用ができたり、逢いたい人からの連絡にも
すぐに対応できるようにしたい!と

黒から白への理想の意識変更。
4~5年前のこと。

☆そして今の現実は?

しばらくは、スケジュール帳もいらないくらい
白かった。

ワークが好きなので
スケジュール帳にあるワークを目的に買う。

メモはたくさんほしい。
思いついたことをすぐ書きたい。
学びもスケジュール帳にメモ。

そんな数年を過ごし、今現在。
小中高それぞれに子供がいるから
学校の予定を先に入れる。

テストの早帰りや、三者面談、塾の面談、
PTAの予定。

それだけでも数日が埋まっていく。
その日は、家でできる仕事を中心にして
なるべくそこには外に出る用事は入れない。

残った日にちに
イベントごとやセッション、ミーティングの日と
学びの日、遊びの日を入れる。

空いてる日に休みを入れる。

気づけば、真っ黒。
ふりだしに戻っている。

だけど昔と違うのは、
これは充実ではない!という感覚。

☆その違和感は何?

充実や理想ではないという感覚、
また、違和感を感じていると

息子が体調を壊した。

微熱と鼻水と咳。
このコロナの状況下なので学校を休ませ
楽しみにしていた予定が2日とも
日程変更になった。

(幸い、寝冷えと鼻炎からくる症状との診断)

で、気づいた。

このスケジュールややり方、方向性
自分で気づき何かを変えないと
強制終了がやってくると。

子どもが不調になる時の一つの考え方として、
休まない親の代わりに体調不良を起こし
休むきっかけをくれている、ということがある。

そして、
夜には、残り娘二人も体調が悪くなる。

☆さて、これからどうしようか。


子どもは3人みんな体調不良。
今週の予定も詰まっている。

さて、どうしよう。
必要ない予定が入っていないか見直す。

それから、優先順位の問題を決め直す。

今、休みを一番最後に決めてしまっている。
それは、わたしがわたしに鞭を打っている事と同じ。

休みを一番に決めよう。
私がわたしを大切にする時間。

二番は、学校行事と学びの日。
決まっているからそこは動かせない。

三番に、仕事関係を入れる。

心地よくクライアントさんに向き合えるように
日々の暮らしを大切にする。

そこへの挑戦。
だからこそ、一旦止まる。

息子に与えてもらった時間。
これは、次のステップに進むための大切な時間。
自分の足を止めて、リラックスして考える。

自分の気持ちに正直に。
わたしはわたしを大切に扱う。
その波動を広げ、より豊かになっていくために。

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