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リーダーは俯瞰(ふかん)力を身に付けよう!

はじめに

アクセスありがとうございます。
寺子屋GOちゃんです。

 私は、過去に「自己啓発」や「ネットワークビジネス」にはまり、
多くのお金と時間を継ぎこんだ黒歴史がありますので、「自分と同じく騙される人を一人でも減らしたい」という思いでブログを書いています。


 前回に引き続き、問合せの多かった「リーダーに必要なスキル」というテーマで、今回は「俯瞰(ふかん)」についてご説明します。


 俯瞰(ふかん)という言葉をビジネスの世界で良く(組織の上にいけばいくほど頻度が上がる)耳にします。

 俯瞰(俯瞰力)とは、そもそもどの様なスキルでそれを身に付けることで何が出来るようになるのかを今回はご説明していきます。


1.俯瞰とは

 俯瞰(ふかん)とは、高い場所から全体を見下ろすことを指します。一般的には、山やビルの上などから、周囲の景色や地形を広い範囲から俯瞰することを指しますが、その他の場合にも使われることがあります。また、俯瞰図という言葉は、上空から見下ろした地図や模型を指すこともあります。



2.俯瞰力を持つことによるメリット

 俯瞰力を持つことで、以下のようなメリットがあります。

1)全体像を把握しやすくなる
  物事の全体像や構造を把握しやすくなります。これにより、重要な要素
  を見逃さずに意思決定を行うことができます。

2)問題解決能力が向上する
  問題の原因や影響範囲を広く見ることができます。これにより、適切な
  解決策を見つけ出すことができます。

3)クリエイティブな発想が生まれる
  様々な分野やアプローチからアイデアを得ることができます。これに
  より、新しい発想やアイデアを生み出すことができます。

4)コミュニケーション能力が向上する
  相手の視点や背景を理解しやすくなります。これにより、相手との意思
  疎通がスムーズになり、コミュニケーション能力が向上します。

5)リーダーシップ能力が向上する
  自分の考えを明確に伝え、チームや組織のビジョンを描くことが
  できます。これにより、リーダーシップ能力が向上し、組織をよりよく
  導くことができます。

以上のように、俯瞰力を持つことで、問題解決やアイデアの発想、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力の向上など、様々なメリットが得られます。


 それでは、実際にどんな人が俯瞰できているのか見てみましょう。


3.俯瞰できる人の特徴

 俯瞰できる人の特徴は以下のようなものがあります。

1)広い視野を持っていること
  一般的に、俯瞰とは高い場所から全体を見渡すことを指します。その
  ため、俯瞰できる人は広い視野を持ち、物事を全体的に捉えることが
  できます。

2)論理的思考能力があること
  物事を全体的に捉えることができるだけでなく、その中で論理的思考を
  行うことができます。全体像を見て、パターンや関連性を見つけ、適切
  な判断を下すことができます。

3)冷静で客観的な視点を持っていること
  自分の感情や偏見に左右されず、冷静かつ客観的な視点を持って物事を
  見ることができます。感情的にならず、冷静に物事を判断することが
  できます。

4)柔軟性があること
  物事を複数の視点から見ることができます。そのため、柔軟に物事を
  考えることができ、新しいアイデアや解決策を見つけることが
  できます。

5)経験が豊富であること
  経験を積むことでより洞察力を養うことができます。経験を通じて、
  物事の全体像や背景を理解し、より的確な判断を下すことができます。

以上が、俯瞰できる人の特徴です。
逆に、俯瞰できない(できていない)人にはどの様な特徴があるのでしょうか?


4.俯瞰できない(できていない)人の特徴

 俯瞰できない(できていない)人の特徴は以下のようなものがあります。

1)視野が狭いこと
  物事を細部にこだわりすぎて全体像を見失いがちです。物事を部分的
  にしか見ないため、大局的な視野が狭くなります。

2)直感的に行動することが多いこと
  感情や直感に基づいて行動することが多いです。そのため、冷静な判断
  ができず、物事を客観的に見ることができません。

3)短期的な視野を持っていること
  目の前の問題に焦点を当て、短期的な解決策を考える傾向があります。
  そのため、長期的な視野を持ち、将来を見据えた行動をすることが
  できません。

4)固定観念にとらわれがちなこと
  自分が持っている固定観念や既成概念にとらわれがちです。そのため、
  新しいアイデアや視点を受け入れることができず、柔軟性に欠ける行動
  をすることがあります。

5)経験不足であること
  経験が不足していることが多いです。物事を理解するための背景や
  全体像を見ることができないため、的確な判断を下すことが
  できません。

以上が俯瞰ができない(できていない)人の特徴です。
少しでも当てはまっていても落ち込む必要はありません。俯瞰というのは、努力すれは誰にでも身に付けることができるスキルです。

 では、何をすれば俯瞰(俯瞰力)が身につくのかご説明していきます。


5.俯瞰できるようになるために何をすればよいか

 俯瞰できるようになるためには、以下のようなことが役立ちます。

1)広い視野を持つこと
  物事を広い視野で見ることができるようになるために、新しい知識を
  積極的に取り入れると効果的です。本や記事、映画やドキュメン
  タリー、旅行や異文化交流など、様々な情報源から広い視野を養い
  ましょう。

2)論理的思考力を養うこと
  物事を論理的に考えることが効果的です。論理的思考力を養うために
  は、書籍やオンライン講座などを利用して学習することが役立ちます。

3)冷静で客観的な視点を持つこと
  感情に左右されずに物事を客観的に見ることができるようになるため
  には、瞑想やヨガ、マインドフルネスなどの心理的な練習をすることが
  効果的です。

4)柔軟な思考力を養うこと
  自分の思考パターンを変えることが効果的です。異なる視点を持つ人々
  とのコミュニケーションや、自分の考え方に挑戦するような状況に
  積極的に取り組むことが大切です。

5)経験を積むこと
  経験を通じて、物事の全体像や背景を理解することができます。自分の
  興味や関心のある分野について深く学び、それを実践することで、
  俯瞰的な視点を養うことができます。

以上を意識して取り組むことで、誰でも俯瞰(俯瞰力)を身に付けることができます。
 特に、これからリーダーになっていかれる方、更には、既に組織を持っておられる方には必要なスキルですので身に付けていきましょう。
 もちろん、リーダーではない方でも、このスキルを身に付けておくことで日常生活など様々な面で役に立つものです。


私は、過去に物販系ネットワークビジネス、代理店ビジネス、自己啓発を経験しています。

副業は殆どの人が家族や自分の将来のためと思って始めているのに、「お金も信用も全てが無くなった」という悲しい結果になった多くの人を目の当たりにしています。

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