見出し画像

一年の計は元旦にあり?

こんにちは。テラエナジーの伴走支援を行なっている山中はるなです。

将来の夢やそれに向けての計画を建てるようになってからもう15年ほど経ちますが、振り返ると大体のことが叶ってるなぁと思います。そんな話を友人にしたら、「詳しく聞きたい」と言われたので、個人的な話ではありますが書いてみます。

根っからの計画好き

年末年始の冬休みには、来年何をするかを考えていつもワクワクします。

小学生の時分は、夏休みの宿題は夏休みの終わりどころか二学期が始まってからやるタイプでしたが、休みが始まるときに行う計画表づくりは大好きでした。

大人になってからも、まっさらの予定に計画を立てるのは大好きです。

うまく行かなくっても落ち込まないのがポイント。未来を想像しながら立てたことに意味がある!立てなかったよりきっとより良い未来に繋がるはず!と思っています。

ここからは未来予想図の私なりのポイントをいくつかご紹介します。

自分の理想像をイメージしてみる

元旦やバースデー、4月の年度始めなどの節目に自分の「こうなりたい像」を書きます。

例えば10年後の理想像。サラリーマンの方は定年退職時なども良いですし、一年後はこうなってたい、三年間でこれをするなど、期間は好きに決めたらいいです。「死ぬ時にこう感じながら死んでいきたい」でも構いません。

ただ、出来るだけ目線を先に置けるように、遠い未来と近い未来のなりたい像をセット描くことをおすすめしています。

そしてこの時は、10年後の方を先に考えてくださいね。近い未来を先に書くと、10年後はその延長線上の未来しかイメージできなくなくなるので、遠い未来の方を先に書くのが大事です。

月はじめにも計画をたてます

今月終わるまでに達成したいことや、タスク、イベントなどを書き出します。

達成できなくても落ち込まないのがポイントですし、できることばかり書かないのもポイントです。自分しか見ない計画なので、自由に書いて想像の翼を広げてみましょう。

迷ったときはストレッチゴールといって、「頑張ったら届きそう」なゴールを設定すると良いです。

期限が決まってるものは別として、大きな目標ならば、その月に達成できずとも、三ヶ月後に達成できたら人生的にはOKですよね。

週頭の計画

やりたいこととタスク、ミーティングなどの予定、イベントなどを一覧化すると、やるべきことがクリアになります。

朝に立てる計画

こちらはその日のto doや、ミーティング、読みたい記事や晩御飯の買い出しなど、今日やること、やりたいことを書きます。

1日の作業を把握できて効率的に動くことができます。

何に書くか

私は手書きで書くようにしています。

字の大きさや色合いで振り返ったときに書いた時のテンションを思い出せますし、矢印で繋げたり吹き出しを書いたりすることでより立体的に見えてきます。

10年計画などは大判のスケッチブックなどに、月や週はA3のホワイトボード、日々はコピーの裏紙と、スマホのto doリストを併用しています。

ワクワクしながら毎日を過ごしたい

計画好きでない方には、がんじがらめという印象を持たれたかもしれませんが、あくまでも立てた計画にしばられず、ワクワクしながらやるのがポイントです。

毎日書くことにもこだわりません。あくまでも毎日をワクワクしながら、ストレスを貯めたいために効率的に過ごすためのツールです。

でも、やりはじめると書かないと気持ち悪くなってしまいます(笑)。

さいごに

これから起こる未来は白紙。

どっちの方向に進みたいのかや、どんな色合いにしたいのかをイメージするだけでも構わないと思います。

私は働きだしてからずっと未来予想図を書くようにしていて、企業支援もNPOのコンサルタントやファンドレイジングの仕事をしたいという想いも叶いました。プライベートではバンドがしたいとか、旅行や移住、パートナーとの関係性なども大枠実現してます。

願い続けるというより、書くことで意識化し、人に話したりしているうちに、自分の乗っている船が自然とそっちの方に向かって行くという感覚です。そして、「こうなりたいな」と思ってる自分の気持ちに気づいてあげる、というのも大きいです。

一年の計は元旦にあり。

ぜひみなさまもワクワクする計画をたててみてください。そしてその年の大晦日に振り返ってみると、意外と叶ってたりしますよ!10年計画も、そんなにかからず叶うことも多いのが実感です。

ではみなさま、良いお年をお迎えください。2022年もテラエナジーをどうぞよろしくお願い申し上げます。

山中 はるな(やまなか はるな)
(株)リクルートでの企画職を経て、2009年から京都市まちづくりアドバイザーとして区基本計画の策定、地域活性化のためのワークショップを行う。2015年より京都市ソーシャルイノベーション研究所のイノベーション・コーディネーターに就任。「これからの1000年を紡ぐ企業認定」、「イノベーション・キュレーター塾」の立ち上げを行う。2020年宮崎県延岡市に移住。旭化成(株)延岡支社地域活性化推進グループとの共催で「U35nobeoka未来会議」「w35nobeoka女性起業家会議」をmoyamoya innovationsにより実施。たまに、ドラァグな仮装をして、バーを開いたりします↓

画像1

テラエナジーでんきのWebサイトはこちら
https://tera-energy.com/

3分で完了!テラエナジーでんきのお申込みはこちら
https://tera-energy.com/form/#anc-top

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?