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外出自粛生活で見つけたオアシス②

こんにちは、ピラティスインストラクターの寺田マリです。
今日はほっこり、写真noteでお届けしたいと思います。

外出自粛中ではありますが、3密を防げる状態を考えながら人気の少ない森の中を散歩するのが最近の癒やし。山梨出身だからなのか、海よりも山の緑をみている方がなんとなく心がホッとします。
都心まで電車で20分くらいの場所なのに、少し歩けばこんなに立派な森があるなんて、実に贅沢。この街に暮らしてほんとに良かったと、つくづく思う自粛デイズです。

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森の中を歩くと広場に抜けます。その広場に会った八重桜。
すっかり葉が多くなっていますが、しっかりと花も残っていました。ちょっと遅れてきたお花見気分が味わえました。このときはもう雲が広がってきていたので空が暗くなってしまったのが残念だったけれど、桜の花が好きな私には充分すぎるくらい。

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つつじ山と呼ばれるこの場所は、沢山のツツジが咲いていて、これらも目を楽しませてくれました。まだまだいっぱい咲きそうな雰囲気。淡いピンクに、燃えるようなピング、少し紫かかったピンクなど、色とりどり。同じツツジでもみんな違うのをみていると、人だってみんな違ってみんな良いって言葉を思い出すんだなぁ…
この写真の置くほうが森になっていて、また森の中を進んでいきます。

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この森の中を歩くのもマイナスイオンチャージができて非常に気持ちが良い。自宅にはシダ系の観葉植物がおりますが、最近すっかりシダ系の魅力にハマってしまっているので、森の中はほんとオアシス。本気のシダたちがうじゃうじゃいるのをみているだけでテンションが上ります。足元に目を向ければきれいな紫色も。

外の空気を思い切り吸えることがこんなにも幸せなことなんだと思ったのは初めてです。なんか、今ってみんなが初めてのことに直面していて、去年のクリスマスの頃には、まさか年明けてお花見する頃に世界中のみんながこんなに辛い思いをするようになるだなんて誰も予想していなくって、ほんと日々いろんなことを思い巡らせるのです。でも、森の木々も草花たちも、再生を繰り返しながらずっと地上に生きてきているから、私達の世界だってきちんと再生できるって信じてる。そんなメッセージを森のお散歩を通して受け取っています。


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