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京都のボードゲームオープン会の特色

ボードゲームカフェとオープン会においてボードゲームで遊ぶことにかんしては共通しているので違いとしてはざっくりいえば遊ぶ場所と作品の保有数が大きな違いになります。オープン会は主催などの運営人と参加者の持ち込み作品(参加者の方の持ち込みは任意)で遊ばれるのでお店ほど作品が集まるわけではないです。料金に関してはオープン会の方が安いですがオープン会では見れない作品はボドゲカフェにたくさんあるのでどっちに足がほうがいいかというと結論ないです。その日の気分で遊びたい方を選択してもらえれば気楽に遊べると考えています。遊ぶ人や場所が増えた方が遊びの幅も広がりますので。

京都のオープン会は何ヶ所かありますが稼働する作品の傾向もそれぞれ異なり雰囲気も違います。その中でいくつかのオープン会について紹介していきたいので今後ボードゲームカフェや友人宅以外でボドゲをやりたいと考えている方は参考にしていただければ幸いです。

みさきち&はましいボードゲーム会

夫婦で運営されている軽ゲーメインのオープン会。ゲストハウス「ゲストハウス僕宿」という場所でオープン会が開催されいた店主のショウさんの台湾ボードゲームがたくさんあるので日本ではめったにみることができない作品もあるので特にボードゲーム始めたての人や台湾ボードゲームをやってみたい人には特にお勧め。雰囲気としても柔らかく特に女性が足を運びやすいオープン会でもあるのでボドゲ初見者で女性の方はよほど会場が遠くない限りこちらのオープン会に足を運んでみてください。 Twitter:みさきち@9211ki ,  はましい@omsorv0921 ,
ゲストハウス「僕宿」ショウさん @lance_xiao


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やそ会

主催のやそさんが運営するボードゲーム会。こちらの会はとにかく重ゲーが稼働するのが特徴です。やそさんが重ゲーとHAVAをこよなく愛するヘビーゲーマーでありkickstarterで日本に出ていない海外の鮮度ありありのカッコイイ作品を持ち込んでくれるので貴重な体験ができます。なのでそこに共感したお客さんが持ち込むボードゲームも重ためな作品が集まります。体感で100作品以上遊ぶとプレイ時間が90分以上かかる重ゲーにも興味を持ち始めるので特に重ゲーがやってみたい人は是非一度足を運んでみて下さい。ボドゲ歴の長い珍しい作品や重ゲーをやってみたい方は是非やそ会へGOして下さい。 Twitter: @Nave_Conglio

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京都まちなかゲーム会

こちらは2人で運営しており僕とマサさんという方と一緒に活動しています。いつも2人で旅行カバンいっぱいにボードゲームを持ち込むのでご来場されるお客さんがボドゲを持ち込まなくても対応できるようになっていますが回を重ねるごとにボドゲを持ち込む方の割合も増えてきたので遊ぶ作品には困らないようになりました。動く作品の傾向としては上記の二つのゲーム会の間。やそ会ほど重たいゲームがまわるわけではなく、どちらかといえばみさはま会よりの軽いゲームがまわりますがインスト込みで80分以内で終わるミドル級の作品が多いです。個人的に僕がパーティー作品が好きなので6〜8人くらいで卓の数を絞って多勢で遊ぶこともよくあります。Twitter:てら @hikaruteranooid , まさ @masah_pm

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オープン会のハードル

オープ会のハードルの一つは1人で行くこと。知り合いがいない状態でボドゲで遊ぶのはそれなりに気を使います。不思議なことにボードゲームは飽きずに遊んでいく限り知らんうちにボドゲ仲間が増えていきます。以前に同席した人が違う場所でまた会うときもあり、接触回数と偶然が繰り返されるにつれてその人達の情報量も蓄積されていきます。最初は名前すら知らない人だけど2回目に会って名前をようやく覚える。3回目ではその人の好きな作品を知れたりプレイスタイル、ボードゲーム以外の好きなことなどわかる事が増えるにつれて良い意味でその人に気を使わなくなっていきます。どんな場所に足を運んでも誠意と好奇心と笑顔があればおのずと遊び仲間は増えていくので警戒しすぎずにいろんな場所で遊んでいくことをお勧めしたいです。

とはいえ日によってどのオープン会も作品のジャンルやプレイ時間の変動はあります。どんなオープン会でも幅広い作品が持参されているので行く場所に困った人は近い場所で開催されているゲーム会に足を運んでもらえれば幸いです。


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