見出し画像

Microsoft 365にAI搭載!? 

 Microsoft®製のOSを弄り始めてからすでに4半世紀が過ぎてしまったと感慨深く振り返っている今日この頃、ニューストピックスから目に飛び込んできたワードに思わず記事を開かずにいられなかったので、今思ったことをそのまま記録に残そうと思う。


Copilot(副操縦士)が操作をアシスト

 記事によると、Microsoft 365に統合されたCopilotは、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Teamsなどの、従来からあるアプリで利用可能との事で、Copilotと相談しながら作業を進めることができるのだそう。

90%が潜在能力化している!?

 そもそも、ほとんどのユーザーがMicrosoft 365(旧Office)に搭載された多くの機能のうち10%程度しか使用していないのだとか。Copilotが残りの90%の潜在能力を引き出してくれるのだとか。
 「あー、分かる気がするー。」と思わずつぶやいてしまいました。知っている操作方法だけで全てを解決しようとすると、使う機能ってかなり限定的で、改めて機能を見返すとほとんど使っていないことを実感してしまいます。

Copilotの働き

 Copilotはユーザーが利用可能なデータを横断し、フルに活かす点が特徴だとの事。
 PowerPointでは資料を与えるとほぼ自動でプレゼンテーションを作成するとか、写真をアルバムから適宜選んできちゃうとか。
 メールに至っては相手に伝えたい内容を大まかに伝えると本文作ってくれちゃうとか。
 もちろん、「指示」に相当する資料がある程度無ければ作業が進まないのは当然ですよね。さすがのAIでも、何の前情報もなしに、私の表情だけで頭の中を見透かすことはできないでしょうから。

合理的で高速だが不満!?

 そのうち解消されるのは目に見えているんですが、何となくMicrosoft 365一色に誘導されるのは不本意な気がするのは私だけ?
 Outlookでメールを自動でやり取りして、メールの内容からスケジュールがOutlookカレンダーに記録され、Teamsの会議予定はOutlookでタスク化され、PowerPointで乱雑な資料からプレゼンテーションが作成され、必要ならExcelにちょっと指示出すだけで分析シートが作成され、簡単なスピーチ原稿はWordがたった1行から起こしてくれちゃう。
 私があまり使わないMicrosoft Graphなんか、バリバリ活躍するんだろうなぁ・・・。
 あぁぁ、カレンダーとメールはGoogle派で、オンラインミーティングはzoom派で、アルバムはiCloud、データはGoogle Driveという、取っ散らかった私はOneDriveに集約できるのだろうか・・・。

これからに期待!!

 それにしても、AIの活躍たるやすごいスピードだなぁって思わずにはいられない。シンギュラリティ(技術的特異点)の懸念はさておき、便利な世の中になるのは大賛成です。
 そうそう、省エネルギー化と経費圧縮もAIにお願いしたらなんとかなっちゃうかな?
 人が人として機能することを担保しつつ、人としてできない部分をAIがサポートしてくれるというバランスの取れた社会の実現が待ち遠しいですね。


ネタ元


あとがき

 そうそう、Copilot、時々間違うってよ(笑)
 ちゃんと判断はこちらに委ねられてるってところがホッとするね!


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費にいつ買わせていただきます!