男のショートは"色っぽさ"が鍵。

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美容師・キクチの"おコダワリ"ポイントを勝手に語らせていただくこのコーナー。

本日のコダワリは"ショートヘア"です！

このスタイルのポイントはやり過ぎないことにあります。

普段の営業中に、お客様とのカウンセリング時に良く出るワードがあるんです。

そのいくつかのうち、結構な頻度で出てくるワードが"やり過ぎない"とか"きっちり切りすぎない"というワードなんです！

髪を切りに来たけれど『いかにも切りたてです！』みたいなのはちょっと、、、なんてお客様もわりかし多いもので。

そんな時には襟足や耳周りのバランスであくまでも自然に、切りたてだけど馴染んだ感じを作るようにしています。

今回のショートは、刈り上げないのがミソ。

本人の髭やお顔立ちに合わせて極力自然に、ポイントポイントにいい意味での曖昧さみたいものを作らせていただくことで小慣れた雰囲気と色っぽさを！

ただただ曖昧にしてしまうと、スタイルがぼんやりぼやけてだらしなくなってしまう。

だから曖昧なポイントとさっぱりさせるポイントを、バランスを見ながら作っているので清潔感は失わない。

何事もバランスが大事ですね！

かっちりにはかっちりの良さが、ルーズなものにはルーズなものの良さがあるものです。

そして今回のような清潔感は忘れずに頑張りすぎない自然なスタイルに仕上げるスタイルもまた良し！

どんな印象にしたいか、ヘアスタイルのご相談お待ちしてます！

この記事が誰かのお役にたてれば幸いでございます。

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