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【最近よく聞く言葉】生活が便利になっていく オンライン化が進められていくもの

この記事の作成担当:

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こんにちは!
すっかり秋になり、もう外は寒いですね。ただテレワークのおかげで出社せずにぬくぬくで仕事ができるのは嬉しいですね。冬もこのままテレワークが進めば、こたつで仕事ができるということですね。うたた寝が心配です…
今回はそのテレワーク繋がりで、コロナの影響もありオンライン化が推進されているものについていくつかご紹介していこうと思います!

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はんこ

最近話題になっているものですね。行政手続きの脱はんこを目指そうと。すでに省庁、地方自治体によっては採用されているものもあるようです。またまだ採用をしていなくてもすでに多くの自治体で前向きな検討がされているようです。直接の対面をなくせる、出社させなくて済むなどが主な理由のようです。

行政以外でもすでに脱はんこは数年前から導入されていますよね!宅配便だと、置き配や宅配ボックスははんこを押す必要がなく対面での受け取りもしていません。
ただ心配になるのがはんこ製造を行っている企業だったり職人さんですよね。インタビュー記事等でも『はんこが悪者にきこえる』という記述を見かけました。時代は残酷ですね…

婚姻/離婚届

こちらも脱はんこの影響によるものですが、先日婚姻届と離婚届のオンライン化の推進も行っていくと報道されましたね!

以前からオンラインでの届け出は制度上では可能でしたが、導入している市区町村はなかったようです。しかし今回のコロナの影響と、脱はんこ風潮により進んでいきそうですね!
世界をみてもオンラインのみで婚約ができる国は少ないようです。UAEはコロナの影響により導入されてようです。
離婚届はオンラインのほうが気まずくないためいいと思うのですが…婚姻届は直接2人で出しに行くほうが楽しそうだなと私は感じました。

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行政への支払い

河野規制改革担当大臣は東京都内で行われた講演で税金や交通違反の反則金など、国や自治体への支払いについて、すべてオンラインなどで行えるようにしたいとの意向を示しました。
河野大臣の発言を抜粋すると

「国や自治体への支払いは、税金から交通違反の反則金までさまざまあるが、たとえば、スピード違反をした場合に、わざわざ金融機関に出向き、反則金を納付しなければならないのが現状だ」

と指摘し、利便性を高めるため、行政への支払いをすべて、オンラインなどで行えるようにしたいという考えを示しました。
私自身税金は引き落とし、交通違反はまだしたことがないためその労力を体験したことないため想像ですが、楽になることは間違いないですよね!クレジットカードでの支払いやQRコード決済での支払いができたら便利だと感じました。ただ交通違反での支払いは直接行かせたほうが、懺悔感がでて今のままでもと思わなくもないですね…

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オンライン診療

またまた河野行政改革担当相は先日の会見で、初診も含めてオンライン診療を原則解禁すると明らかにしました。
平井デジタル相、田村厚労相ともすでに合意しています。
現在、コロナウイルスの影響により、一時的に初診でもオンライン診療可としていますが、通常初診は対面でに受信が原則です。それを今後は解禁していきますが、オンラインでの初診は電話ではなく映像で行うことを原則化するようです。信頼性の担保などが課題になってきそうですね!
私が普段通っている皮膚科もコロナウイルスの影響により、診察せずに継続の薬の場合は出してくれます。病気や科によりますが、簡単なものであればオンラインでの診察も便利そうですね!

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運転免許証

コロナウイルスの影響が関係しているかはわかりませんが、運転免許証のデジタル化も進められています。またそれに伴い運転免許証とマイナンバーカードの一体化も進められています。
政府関係者の方にによると

政府は47都道府県の警察当局が個別に運用している運転免許証の管理システムについて、「クラウドサービス」を遅くとも2022年までに導入し、順次運用することで全国で一元化する方針を固めました。

とのことのようです。一元化することによりコスト削減が見込めるほか、運転免許証の発行・更新を全国どこでも行えるようになるということです!
運転免許証の更新がどこでもできるのはいいですね!私は千葉に住んでいるのですが、県内に更新できる場所は千葉市と流山市に1つずつになります。房総方面の方々も千葉市の免許センターにくるのでめちゃくちゃ混むのです…これが少しでも分散するようになれば嬉しいですね!

さいごに

今回は進められているオンライン化をいくつかご紹介させていただきました!行政関係が中心になってしまいましたね。生活にも大きく影響が出てきそうですね。そしてお気づきかもしれませんが、今回紹介したものすべてに「河野行政改革担当相」が関係しています。積極的に動かれている方ですよね!Twitterでの発言も着目されていて、今までにいなかった方だなという印象です。アメリカの議員の方のようです。今後も色々と変えてくれそうですね!
拝見いただきありがとうございました!

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