転妻⭐︎らいおん

所謂「転勤族の妻」。夫の転勤のたびに引越し、就活(パート)→勤務→退職→無職→就活、、…

転妻⭐︎らいおん

所謂「転勤族の妻」。夫の転勤のたびに引越し、就活(パート)→勤務→退職→無職→就活、、、を繰り返し気付けばアラフォー。2023年よりアメリカ。転妻としての考えやアメリカ生活・アメリカでの子育てなど日々の生活や気付きを書き留めます。

最近の記事

NYの日本食レストラン巡り①ふたご

なかなか自分の生活の基盤が安定しないので ストレスマックスな日々を送っています。 そんな時は 焼肉だー! ということで行ってきました 大阪焼肉ホルモン「ふたご」 大阪に住んでいる時はよく焼肉屋さん巡りをしていました。 大阪は焼肉激戦区。 安くて美味しいお店が沢山。 このお店のオーナーさんも大阪出身とのことで期待が高まります。 酒はもちろんのこと、ウイスキー、焼酎もありました。 ニューヨークのお店でよく日本酒は見かけるのですが なかなか焼酎には巡り合えないのでテンショ

    • 【海外子育て】8歳、渡米後6ヶ月の英語力

      インフルエンザ騒動、緊急帰国とドタバタが続きnoteの更新が滞っておりました。 ドタバタ劇も記事にできればいいなと思いますが、今日は渡米後6ヶ月の子供の英語力について綴っておきたいと思います。 渡米後3ヶ月の様子はこちらに少し綴っています。 9月の新学期から現地校へ通い出した8歳、3rd Gradeの私の子供の英語力 。。。。。。。 とんでもなく上達しております。 (既に母超え。。。。) 元々インター幼稚園へ3年間通っていたのでリスニングのベースはありましたが、

      • 【アメリカ生活】慣れないチップ&寄付文化

        日本人がアメリカ生活で慣れない文化、それは 「チップ文化」 レストランで食事をすると表示金額プラス約20%かかります。 昔はなかったと思うのですが、タッチ決済になってから ●マクドナルドやシェイクシャックなどのファストフード店 ●街中のパン屋さん ●Uber まで何%チップを払うかもしくはチップなしか選ぶ液晶になっています。 「ファストフードで一体なんのサービス料なんだ??」 と疑問ですが、 ドリンクに唾を入れられたくないのと ただでさえアジア人差別がある中で日

        • 【転妻】生活の土台があってこそのあれこれ

          旅行でアメリカには何度も来たことがあり 時には1ヶ月ほどの滞在となった時もありますがそんな時に食べるものといえば ピザ・タコス・屋台の食べ物や、ダイナーなど、、、 現地の食事を楽しみ、1度も日本食を食べたいと思ったことがありません。 が、 いざ住むとなると日本食の食材はどこで手に入るのか?そのことで頭がいっぱいでした。 子供が超偏食でアメリカの食事を食べないという理由もありますが、 「毎日ご飯を作らないといけない」 のに、普段作っている料理の材料がなかなか手に入ら

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          【アメリカ生活】日本の製品を売る中国人、そしてそれを買う日本人

          突然ですがこの写真を見て何のお店だと思いますか? 実はこのお店 日本製品が販売されているドラッグストアなんです。 オンラインショップも展開しています。 ここで選べる言語は英語と中国語 日本の商品を売っているのに日本語は選べません。 並べられているのは主に 「中国人に人気の日本の商品」 中国人が経営しているのです。 こちらで知り合った台湾人ママも中国のものが売っているお店だと思っていたそうです。 実際の店内は中国人・韓国人・日本人などアジア人が多かった印象。

          【アメリカ生活】日本の製品を売る中国人、そしてそれを買う日本人

          【転妻】歳とともに新しい環境がつらくなる

          20代後半・30代前半・30代半ば、30代後半、そして40代前半 それぞれの時期で「夫の転勤による引越し」により 強制的に新たな環境へと放り込まれる経験をしました。 30代半ばまでは仕事もすぐ決まりそれなりにその土地土地で友人もでき わりと早く新たな環境に慣れました。 が、、、、 30代後半の前回と40代前半の今は新たな環境に馴染むのにかなり苦戦しています。 資格や経験など先立つものが何もない私は 就活も苦戦、仕事を始めてからも 「おばさん新人」 として 若い人に仕事

          【転妻】歳とともに新しい環境がつらくなる

          【海外子育て】アメリカの算数は簡単なのか?

          現在アメリカ現地校に通う子供は毎日宿題があります。 算数・音読・(たまにライティング) 音読は時間はかかりますが読めばいいだけなので大丈夫なのですが 問題は算数 「アメリカの算数は簡単」 と聞いていたけど、、、、、 誰ーーー?そんなこと言ったのーーーーー? めちゃくちゃ難しいです。 (私たち親子にとってですが) 単純な計算だけでなくなぜその答えに辿り着いたか説明を求められます。 (ぶっちゃけ日本の算数の方が覚えればいいだけなので簡単なのでは。。。) 子供と

          【海外子育て】アメリカの算数は簡単なのか?

          【駐在妻】はキラキラしているのか

          「駐在妻」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? 「夫の会社のお金で海外行けて羨ましい」 「海外で専業主婦だから優雅に過ごしてそう」 などキラキラしてるイメージを持たれる方も多いかもしれません。 実際私がアメリカへ引っ越すことが決まってから多くの友人に 「羨ましい」 とよく言われました。 本心かお世辞かわからないですがきっと「羨ましい」というイメージが少なからず世間にはあるのでしょう。 確かに夫の帯同で休職制度を使える会社やリモートでの仕事を続けられるなど

          【駐在妻】はキラキラしているのか

          【アメリカ生活】英語できない民の三種の神器

          英語勉強中ですがここはアメリカ。容赦無く英語で情報が飛んできます。 学校のプリントや子供の先生からのメールなど 自分の英語勉強のために辞書を引いてじっくり和訳する・・・・・ なんて時間はありません! 毎日子供が持って帰ってくるプリント 先生からバンバン送られるメール PTAから何度も送られてくるボランティア・寄付のメール など、、、、 待ったなしでどんどんやってので瞬時に返信しないといけません。 そんな時に英語ができない私が普段助けてもらっている現代の三種の神器をご紹

          【アメリカ生活】英語できない民の三種の神器

          【転妻】知らない方が幸せなことも

          夫の辞令が出れば全国津々浦々いろんな土地に引越しします。 そんな時に実感するのが 「自治体による行政サービスの差」です。 保育料の違い 以前「転勤で」ではなかったのですが住んでいたマンションの建て替えがあり 住んでいた区の隣の区へ引越しをしました。 そのとき子供は0歳・転園せず同じ認可外保育園なのに 毎月の保育園の負担額が 8000円→70000円に増えました。 8千円から7万円!!! 自治体の補助が出る施設だからと片道電車で30分かかる園に預けていたのに 1

          【転妻】知らない方が幸せなことも

          【転妻】経済的損失1億2000万円

          経済的損失1億2000万円ってなんのことだと思いますか? 「夫の転勤で妻が会社を辞めた時に発生する機会損失の額」です。 例えば 妻・年収400万円が30歳のときに夫の転勤で退職 もしそのまま定年(60歳)まで会社で働き続けていたとしたら 妻が稼げた金額は 400万円×30年=120,000,000 1億2000万円 東京のマンションが買えますね。 単純計算なので 昇給や年金のことを考えると実際はもっと大きい額なのかも。 その後転妻が再就職できれば損失額は減少しますが

          【転妻】経済的損失1億2000万円

          【転妻】仕事を続けられない不安

          私が夫の転勤について行くため会社を辞めたのは10年前。 その後何のキャリアも築けていません。 今でもそれは続いています。 今までの経歴はこんな感じです。 夫の転勤決定① ↓ 正社員の仕事を辞め帯同(仕事やめる①) ↓ 就活中に妊娠発覚、出産 ↓ 保育園入れない問題勃発(「保育園落ちた日本死ね」世代です) ↓ 電車で片道30分の認可外見つかる ↓ 就活開始 ↓ 正社員で探すも「数年後引越しがある」と言う理由で落ちまくる ↓ 正社員を諦めパートでの職探し ↓ パート就職① ↓

          【転妻】仕事を続けられない不安

          【海外子育て】「帰国子女は英語がペラペラ」の裏側

          夫の海外転勤が決まったときにママ友や私の友人から 「子供は帰国子女だね。1年もすれば英語がペラペラになるね」 とたくさん言われました。 「そうですね。」 大人の、いや、いい歳のおばさんの私はその場ではそう言って流していましたが、、、 私はそのときから知っていました。 実際は子供本人とサポータ(である私)の相当な努力なしでペラペラになるわけない のです。 日本語すら未習得の赤ちゃんの頃から海外に住んで現地の保育園・幼稚園経て現地小学校へ通うのであればそればペラペラに

          【海外子育て】「帰国子女は英語がペラペラ」の裏側

          【アメリカ生活】ハロウィンでわかったアメリカ人の子どもに対する寛容さ

          アメリカに引越してきて初めて本場のハロウィンを体験しました。 ハロウィンのデコレーションをしている家がちらほら。 町全体でハロウィンというイベントを盛り上げている感じがしました。 子供たちがトリックオアトリートと言いながら 次々に家をまわる習慣。 中には 「no candy!」 の紙をドアに貼り付けて子供の訪問を断っている家もありましたが、 全体の半分のお家がおかしを用意してくれていました。 様々なコスチュームに身を包んだ子供たち 中には家族全員で仮装をしてい

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          英語だけじゃない!オンライン英会話で得られる4つのこと

          夫のアメリカ転勤が決まってから始めた英語の勉強。始めてみて感じたオンライン英会話で得られる4つのメリットをご紹介します。 1、アウトプットの機会 「オンライン英会話」と名を打ってるので当然ですが英語の勉強に役立ちます。 昔に比べるとYouTube、NetflixやPodcastで「聞く力」参考書やネット記事で「読む力」「書く力」は手軽に学ぶことができますがななかなできないのが 『話す力』 日本で暮らしていると英語ネイティブの友人や同僚がいる環境でない限りアウトプットの機会

          英語だけじゃない!オンライン英会話で得られる4つのこと

          英語ができないとスタートラインに立てない世界

          最近海外から帰ってきた友人から彼女の子どもが日本の学校で「英語だけできてもね(意味がないね)」と先生に言われて怒り心頭だったという話を聞きました。 私はその先生の意見には反対で英語ができないとスタートラインにすら立てないところが多く今後そのような場所は増えていくと思ってます。 英語ができないと入手できない情報 調べものをしているときにいい答えが見つからない場合は検索ワードを英語に変えて英語のサイトを調べます。大抵は日本語だけで検索するより欲しい情報が得られる。海外製のソ

          英語ができないとスタートラインに立てない世界