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採用支援の強みは「対話」

こんにちは!岩崎です。
本日は採用のお話です。

昨今の売り手市場で、中小企業の採用は厳しいといわれています。
新卒採用でも、何社も内定をもらい、その中から選ぶ学生が増えているのだとか。
大手は何もしなくても応募者が集まりますが、エンドユーザーに知られていない中小企業はあの手この手で応募社との接点を作ろうとしていますよね。
人材紹介会社を使うと、一人当たり100万円以上はかかりますし、選考の手間もかかります。
せっかく入社してくれた社員が短期で離職すれば、その損害は甚大なのは明らか。
社員はモチベーション高く入社してくるのになぜ早期離職につながるのでしょう。
もっと受け入れる側の意識改革を進めたり、全社で育てようというという姿勢が必要なのかなと
思っています。
そんな背景もあり、キーワードとしているのが「対話」です。
コミュニケーションは十分とれているよ~という話はよく聞きますが、日常的な雑談やOJT現場でのアドバイスではなく、
もっと会社をよくするために何が必要なのかという議論です。

制度をいくら作っても、それを運用する人たちの意識が変わらなければ何も変わりません。
私はいつも「なぜ」の問いを大切にしています。
なぜあなたが必要なのか、なぜこのポジションがあるのか、なぜあのプロジェクトはうまくいかなかったのか・・・

まずは対話をすること。心理的安全性の高い場で、誰に忖度することなく発言出来ること。
場づくりを意識するだけで、働きやすい会社になりますよ。

さて話がそれましたが、今回採用活動においてご支援出来ることをまとめました。
このフローにおける強みは2つ。

ひとつ目は現場の声を聴くこと。
採用活動において、どんな人物を何人採用するかという計画立案の前に、社内メンバーの面談を行うことでより良い採用活動を行います。
どういうことかというと、採用担当者や社長の主観で採用を行わないということです。きちんと基準を決めて、目標をもって取組むことで再現性も高くなります。

②入社前後の定着、オンボーディングを大切にします。新たな社員がスムーズに仕事に馴染んでいけるように、教育計画を共に立てたり、
受け入れ側とのMTGなども想定しています。お互いに期待しているでしょうから、その期待値を伝え合うことでよりパフォーマンスを最大化できると確信しています。

さて、これらの共通点にお気づきですか?そう、対話です。
まずはお互いを尊重し、対話をすることが大切です。

といっても実際には非常に難しいことなんです。ですから、対話のプロであるキャリアコンサルタントがご支援するのです。

コミュニケーションはとれている、なのになぜだか人が定着しないというお困りごとがありましたら、
一度ご相談くださいね。

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