見出し画像

 こんにちは。株式会社FULLCOMMISSIONの榎本悠人です。
 今日は、うちの会社で昨日行った、新規事業のトライアル社内研修の振り返りをしてみようと思います。全体的な感想は、非常に満足感の高いものでした。ここ最近の自分の課題感の解決につながるようなものが見つかったし、明日からすぐに使えるものがあったからです。そんな僕の学びをいくつか紹介します。

①社会人と学生の違いから考える

 社会人と学生は、細かくいえば、一日しか変わりません。大体の人が、ある年の3月31日までは学生で、その次の日の4月1日からは、社会人です。それはインターンやアルバイトでもそうで、インターンやアルバイトを始める前日までは、学生だけれども、始めた日には、社会人に変わります。そんな小さな違いなのに、社会人と学生を取り巻く環境は多きく異なるなと、再確認しました。そしてそれは、自分の中でも強く意識しなければ、いつまでもずるずると学生を引きずってしまうこともわかりました。なので、私は今日から一層に主体的に動くことを一つ心がけようと思いました。自分からわからない事を探し聞きにく、自分から本やネットで学ぶ、正解が一つとは限らないので、自分から正解をガンガン探しに行く等を積極的にやろうと思います。

画像1

②世界の若者は貪欲に能力開発をしている

 これは、知っていたつもりでしたが、タンザニアから日本に帰ってきて約一年。最近は忘れてたことです。日本にいれは、若手は売り手市場なので、手厚く扱われますし、教育もしっかりしてくれます。手厚く扱われるからこそ、近くの周りの人とくらんべて、「あの人よりこの部分は劣っているけど、ここは何となく勝っているからイイかな」なんて思ったりすることもしばしばありました。しかし、世界の若者は学びに貪欲です。それは、スキルや結果によって、自分の待遇が大きく変わるからです。この話を聞いて、タンザニアで出会った、小さな旅行会社をやっている友人を思い出しました。彼は、中学校を出ただけなのに、図書館で経営を勉強し、英語も話せます。自分も世界に出てみたいと思うのなら、日本の中や周りの友人と比べているようではだめだと思ったし、留学に行く前の研修で言われた、「ライバルは世界の同年代で、仲のいい友達ではない」という言葉、を思い出しました。

 仕事をしていれば、日々のタスクに追われて、気が付けばもう一週間が終わるなんていう週もしばしば。土曜は残っている仕事と大学の課題をかたずけて、日曜は卒論をダラダラ進めて終わりというような状況になってしまう事もあるので、研修等をきっかけに学びなおしが必要だなと研修を受けて思いました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?