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40歳で妊娠した話

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高齢初マタの記録
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妊娠中に引っ越した話

妊娠中に引っ越した話

2020年4月にプロポーズされて結婚が決まり、もともと旦那さんが住んでいた家に私が引っ越す形で同居を始めた私たち。
しかしお互い家から職場が遠く(片道90分越え)通勤がツラいということで、早々に今の家を購入しました。
新築マンションの第1期販売で契約したので、契約から引き渡しまで1年半ほど。その間にまさかの妊娠がわかりました。

部屋の引き渡しが2021年11月末。そこから新築リフォームを入れて、

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帝王切開?経膣分娩?

帝王切開?経膣分娩?

実は妊娠初期から33週までずっと逆子でした。

毎回健診で「まだまだ回りますから大丈夫ですよ〜」と言っていた医師も、さすがに33週の健診で逆子だったときは「次の健診でも逆子だったら帝王切開の準備進めていきましょうかねぇ…」と。
私自身も覚悟を決めて、むしろカイザーなら陣痛に耐えなくていいし保険適応になるしラッキーじゃん!とポジティブに捉え、限度額認定証の手続きまでしていました。

ところが産休に入

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ジェンダーリビール

ジェンダーリビール

20週頃の健診で性別がわかりました。

Twitterのマタ垢界隈ではジェンダーリビールが流行っていて、きっと最初で最後の妊娠だし、せっかくだから私も何かしたいなぁとあれこれ作戦を練っていました。定番のケーキ、お寿司ケーキ、おにぎりetc.…検索すると色々出てきて迷うー!

私は職場で仕事の合間に健診を受けるので、健診がある日は必然的に仕事。仕事帰りに材料を調達してササッとできて、低予算で見栄えが

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臨月に入りました

臨月に入りました

すっかりご無沙汰している間に臨月に入りました。

妊娠後期はなかなかのハードモードでした…
12月に義母が亡くなり、通夜・葬儀のため仕事の合間に新潟の義実家を2往復。
年末年始は新居への引越し準備のためてんてこまい。
年明け早々に何とか無事引越せてホッとしたのも束の間、コロナ第6波がやってきて仕事が超絶多忙に。
どんどん大きくなるお腹を抱えながら動き回らざるを得ない日々が続き、健診でも仕事中のお腹

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マタニティランニング

マタニティランニング

妊娠中の今は、お酒・お刺身・サウナなど大好きなのに我慢しているものも多いけど、走ることは続けています。

私のランニング歴は20年ほど。フルマラソンサブ4、ハーフのPB1:36:49、妊娠前はだいたい4:30/kmのペースで7-10kmを週2-3回走っていました。秋冬は20km走、春は高尾⇄陣場のトレランしたり、コロナ前は仕事で地方に行くことも多く、旅先にランニンググッズを持って行って走るのも好き

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流産率1/3の脅威

流産率1/3の脅威

検査薬で陽性が出た後、6wでクリニックを受診して胎嚢と心拍が確認できたのですが

「ご年齢的に、流産する可能性は1/3程度あります」
「9wを超えられるかがひとつの山になります」

と言われた時の衝撃をよく覚えています。

もともとPCOSでピルを飲んでいた上に晩婚だった私は、子どもができにくいということは認識していました。
40歳の妊娠率は1周期で5%、1年間だと30%程度と、妊娠率のことは調べ

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つわりがなかった話

つわりがなかった話

私が妊娠した時期、同じ部署に妊婦が4人いたのですが、妊娠初期の頃みんなつわりに苦しんでいました。
一度にあまり食べられないからゼリー飲料をちびちび飲みながら働いたり、「凍らせると食べられる!」と言ってあらゆるものを凍らせたり。
しんどくなると仮眠室で横になって休んだり、トイレで戻したり。
どうしてもダメなときは仕事を休む日もしばしばありました。

なので自分の妊娠がわかったとき、いずれ来るであろう

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自己紹介

自己紹介

はじめまして。かずはと申します。
コロナの影響をモロに受ける部署で働く、どちらかというとバリキャリ系の40歳ナースです。

昨年4月、第1波がやってきたと同時にプロポーズされて39歳で結婚。
その後次々と押し寄せる大波小波に立ち向かい、かなりエグい第5波に心身共に削られまくってる真っ最中に妊娠が発覚。
コロナのこともそうだけど、何より高齢だしどうなることかと不安な思いを抱えながら妊娠初期を過ごしま

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