てんてん

中高生の探索・探究的な活動と非認知能力に焦点を当てたワークショップをお仕事にしています…

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中高生の探索・探究的な活動と非認知能力に焦点を当てたワークショップをお仕事にしています。🌻 Footballにおけるエコロジカルトレーニングを軸とした小さいお子さま向けのサッカー教室も試行中。⚽️🌱 #野生の思考 #日本旅 #環境デザイン 趣味は温泉めぐり♨️

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  • Fo-LAB ファシリテーション講座

最近の記事

躊躇いは、黒き方舟に乗せて。

人の可能性に光を照らすことができるのであれば、 それは粉うことなく、我の本分である。 と言い切りたいのは山々だが、 少なからぬ暗雲がその言葉の周りに立ち込めている気がしてならない。 未だかつて内から湧き出る純度100%の温もりに出会ったことがないような気がして、 防衛本能ゆえか、策略的に飛ぶその信号を素通りできたらどんなに楽だろうか。 誰かの先にある光の道筋を舗装し、ご丁寧に案内の看板を立てるそんな関わりも好きだし、 砂利道をガチャガチャ音を鳴らし歩き、ぐねぐねと迂回し

    • 上手くいくこと、腐りゆくもの

      何かが上達へ向かうプロセスをショートカットしたくなる それは幾多もの適応が生んだ産物なんだと信じて、そしてそれを効果的に使おうとすることこそ弱者の生存戦略だと信じていた つまるところ、もし技術たるものを適切に定義し、適切な強度のトレーニングを繰り返し行えば、そこへ辿り着くのではないか?という人間の適応プロセスへの確信めいたものであり、自分を効率的な学習プロセスへ誘う鋳型であり、お供のようなものでもある それは最初に答えを確定し、答えへ近づけていく作業を淡々と繰り返し、 効

      • 風邪とともに歩む。

        風邪を機に、 日々の仕事や私生活の悩み?なのかな。 頭や心の中を蠢く騒音から解き放たれたような気がして。 過去の自分が背中を強く押しすぎてたり、未来の自分が心配そうに僕が迷わないように道を整備してくれたりしてるありがたいものなのだけども。 ではその間何をやっていたかというと、 例えば サッカーゲームをひたすらやってみたり、 気になっていた本を味見してみてはすぐに飽きて放り投げる。。 布団の中でぬくぬくと無駄と思える時間を惜しみなく過ごすことで生じる、この背徳感は意外と

        • 新歓に参加してみた!? “ファシリ目線のコミュニケーションデザイン”

          Fo -LAB 3rd ファシリテーション講座 Day2 〜unlearning thema(2022/2/9)〜 『設定』 ・あなた(=僕)は大学2年生の人狼サークルに所属している。 ・総合大学で5つの学部が一つのキャンパスに混在している。 ・時期は4月下旬、人数は院生も含めて3000人弱 、1学年1学部150人ほど ・サークルの規模は30名ほど、幽霊部員も10名ほどいて実際にアクティブに  活動しているのは5〜10名ほど。残りの10名は他のサークルとの兼ねあい  を

        躊躇いは、黒き方舟に乗せて。

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        • Fo-LAB ファシリテーション講座
          2本

        記事

          僕が今ファシリテーションと呼んでいるものの正体はなんなのだろう?

          Fo -LAB 3rd ファシリテーション講座 Day1 〜unlearning thema(2022/2/2)〜 ・「問い①」 今の自分はどんなファシリをする人? ・「問い②」受講後、どんなファシリができるようになりたい? ・「問い①」今の自分はどんなファシリをする人? Good!!かな? ☑︎ 授業などで生徒さん向けにファシリを行うときは、比較的穏やかで自己開示がしやすい雰囲気を心掛けている。声のトーンも低めでスピードもゆっくり、できるだけ場自体を面白がること・

          僕が今ファシリテーションと呼んでいるものの正体はなんなのだろう?