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【相場の極意】保ちあいの処し方

まず安値保合つまり、底値圏で2~3か月も保ちあった場合だが、

この場合、10人中8、9人までが、先行きもう見込みがないとばかり弱気になり、売り込む。

しかし、ここで売ると必ず反発するものである。

格言に「底値百日」という言葉があるが、この2~3か月の保ちあいの間に売るべきは売り尽くし、逆に売り込みも増え、底値鍛錬が出てくるから、人気とは逆にあと反発に移るのである。

こういう形の保ちあいとは逆に、上げ相場であって、上値で保合うときは、下げ相場に入ると考えるべきである。

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