落ちた面接のフィードバックは誰もしてくれない

どうも!人事部長です!
今日のテーマ「落ちた面接のフィードバックは誰もしてくれない」です!

面接を受けても尚第一希望の会社からシレッとメールでお祈りされる不合格通知。

敗北感でイライラと喪失感からくるモチベーションダウン。

何がよくなかったか?自己PRが足りなかったか?面接官との相性か?手応えはあったのになぜ?

そんな悶々としている間に第3希望位で受けた会社からシレッと面接通過通知がきたりする。

転職活動とはそんなもの。

そんな転職活動の中、面接の振り返りをちゃんとしているだろうか?

私は昔、面接に落ちた第一希望の会社に落ちた理由を聞いたことがある、何回も。でも誰も教えてくれない。

今は逆の立場でたまに聞かれる、面接に落ちた理由を。私はその時にまず逆質問をする、「なぜ落とされたのか」を。

それを具体的に回答できる人はほとんどいない。むしろ的外れだったりまだチャンスがあるかもと自己PR始める人もいる。

つまり、ことの本質を隠して上っ面を着飾っている。

1回冷静になってなぜ落ちたか考えてみよう

・経験、スキル、能力
・地頭、適応力、成長性
・企業への共感、興味
・担当業務の適正の有無
・態度、思考性、癖

書類選考が通って面接に行って落ちてるのだから、何を求められてたのか?面接官は何を掘り下げたかったのか?どんな言葉を選べばよかったのか?

そうなんです、こうしたことを考えることが自分で出来るフィードバック。そして面接のテクニックを上げていく。この繰り返し。


こうしたことをせずに「落ちたら次に行けばいい」って安易に考えてる人が非常に多い。

自分でフィードバックしてたら、次の面接では確実に対応力が上がっていて、適度な緊張感の中で間違いなくいいワード、面接官に響くフレーズを面接合格に繋がるストーリーをえがけているはず。

みなさんの転職活動がよりよりものになりますよに。

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