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【転職】私立学校の情報収集のしかた(発展編)【ホワイト私学】

ということで昨日に引き続き動画が投稿されています。

昨日の投稿はこちらです。

昨日の動画はちょっと不完全燃焼だったのですが、今日の動画は少し具体的に踏み込めていると思います。

今回は発展編、ということで、一度私立学校で働いたことがある人だからこそ伝わる話が多いと思います。

そもそも学校法人のお話。

これは、自分自身が若い頃の転職で痛い目を見ているので特に伝えたいことになります。

大学名を冠しているからといって、待遇が必ずしもいいとは限りません。
法人が別のため、給与体系が別のこともあります。逆に別会計になっているからこそ、大学法人よりもいい待遇になっていることもあります。

法人という観点で考えると、あまりにも悪名が轟きすぎて「この法人はちょっと‥」と有名になってしまうパターンもあります。

こういうものについては、一般的に公開できるような事実がないと記事にも動画にもしにくいので、今回の動画でも具体名は挙げていません。

次に、採用方法の分析についてですが、コロナ前には感じなかった現象でここ数年個人的に感じていることも伝えられていると思います。

毎年のように同じ教科・科目で求人を出し続ける学校は危ういのではないか、という点については、当てはまる場合も当てはまらない場合もあると感じます。

もちろん学校のレベル帯によっても状況は違います。
中堅校が絨毯爆撃的に募集している場合もあります。
上位校が複数年計画で採用活動を行っている場合もあります。
知人の学校では、上記の併用をしていました。
また、五月雨式に団塊の世代が抜けて(定年退職して)いくことによって、対外的に毎年のように求人を出し続けているように見えてしまうということもありました。

他にも様々な状況を個々に知っていることもあるのですが、客観的な事実がないので記事化・動画化することはしていません。

経営の観点に移ると、生徒募集や入試も大切です。
回数・日程・形態など様々な要素があるので、一概に言えることは少ないです。ただ、一般論として入試倍率の2倍という倍率がもつ意味、3倍という倍率がもつ意味など提案することはできたかと思います。
立地や周辺の競合校も密度も違ったりするので、これも一概に言えないので具体的には名言を避けています。しかしモノの見方について、分析方法とか分析材料集めのきっかけになることもあると思います。

個々の報道も大切な要素です。取り上げ方が小さくて、大きな事件になることは少ないですが、受験界隈だと有名になってしまうケースもあります。今年は少し大きめの新聞社でも取り上げられていたものもありました。

炎上はつくづくしたくないと思いますし、組織内の不祥事も勘弁して欲しいものです。

今後もいろいろ更新はしていきますので、ぜひチャンネル登録宜しくお願い致します(一度言ってみたかった)。

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