羽田伊織

BL字書きでラノベも書いています。人生半分はすぎていると信じて生きています。

羽田伊織

BL字書きでラノベも書いています。人生半分はすぎていると信じて生きています。

最近の記事

  • 固定された記事

あらすじ添削をお願いしてみた

 もう春はすぐそこ、2月の終わりです。  とある公募を狙っているわたしは、一度、プロの方に添削をお願いしてみたいと考えていました。理由は、  そこそこいけても出版に絡む賞にはならないから。  長編は物語の構成を考えて書かなければ、いくら書いても空回りするという自覚があったからです。足りないものはなんなのか? を知る必要がある。しかし、大きな疑問もありました。  ・あらすじを添削してもらうことで小説が変わるのか?  ・どこまでアドバイスしてもらえるのか?  これが大きな

    • ひまそら都政に夢を抱いた2週間 ー東京都知事選挙2024ー

       都知事選が終わりました。  結果は小池百合子さんが勝ちました。暇空さんを応援していた自分も含めて、結果は受け止めなければならないけど、悔しいでしょう。選挙速報が始まった瞬間、「小池当選」の文字にふっと力が抜けました。  こんな一瞬で決まってしまう戦いだったのかと。でも、これが現実です。そして、私は「暇空さんの選挙戦の応援舞台に立った1人」です。ならば、幕が降りるまで姿勢を正さなければなりません。でなければ、暇空さんの名前に傷を付けてしまう。  他人に「これを知って欲しい

      • テレビが口にしない「あの人」の正体

         テレビが一切口にしないマスコミヴォルデモートが存在する。  その人の名前は「ひまそらあかね」  悪魔のようなゲス笑いを高らかに響かせ、高級食材をヘルシオを使って悲しい姿に変貌させるが、嘘をつかない人である。  他人にも自分にも当たりが厳しいが、司法という合法なやり方で不正と闘う遵法精神に溢れている男性。  彼は人格者ではない。好きじゃない人も大勢いる。ブロックされている人間も7万人を超えるが、それでも推している人がとんでもない人数存在する。5秒で嫌われていても、この応

        • あたなの好きな文化が燃やされたとき、闘ってくれる人がいます

           あなたの好きな文化が燃やされたとき、闘ってくれる人がいます。  東京都知事選候補者ひまそらあかねです。  彼を黙らせようと数で、恐怖を与えてくる輩に「黙るわけないだろう」と、たった一人で戦う男です。  徒党も組まず、どこにも、誰にも忖度しないのに、ものすごい大勢が応援している。ひまそらさんは、マンガやアニメ、ゲーム、ジャニーズなどを好きに燃やし、思い通りにしようとする輩と約2年、闘ってきました。  宇崎ちゃんの献血ポスターをはじめ、月曜日のたわわ、推しの子の誹謗中傷の

        • 固定された記事

        あらすじ添削をお願いしてみた

          【賃貸住宅メンテナンス主任者】という国家資格に化けそうな資格の青田買い

           本日2024/02/20に賃貸住宅メンテナンス主任者の資格に合格した。  しかし、合格してから”国家資格になるだろう資格”で国家資格ではないことが判明。早とちりが行き過ぎ早すぎ縄文杉だった。  ではなぜこの資格を取ろうかと思ったか説明したい。  YouTuberで宅建を勉強している人なら誰でも知っているだろう、不動産大学の棚田行政書士(以後、棚田先生)がプッシュした資格だったからだ。  棚田先生は宅建はもちろん行政書士、他9つの資格を取得されており、使える資格をよく知る

          【賃貸住宅メンテナンス主任者】という国家資格に化けそうな資格の青田買い

          宅建に1点足りず不合格になり、情緒がえらいことになった女の記録

           令和5年の宅建に不合格だった人はいるだろうか?  いるよね、合格率17%だもんね、ほとんどが不合格で構築されてる資格。そりゃ大勢いる。  仕事以外、自由になる時間を勉強にあてていて、  「こんなシンドイ勉強は今年限りで終わらせてやる」と半年以上やってきた人ほど、辛いクリスマスだろう。 「なにがクリスマスだ」と苦い思いが胸に横たわっているかもしれない。    わかる。その気持ち、すっげーわかる。  わたしも一昨年そうだったから。    チキンやケーキを食べた記憶も曖昧だし、味

          宅建に1点足りず不合格になり、情緒がえらいことになった女の記録

          小説添削の講義を受けてみた

          小説本文を書く始めにあたる、プロット添削、あらすじ添削と違い、 10万文字を超える『完成させた小説』を添削していただいた記事。 受賞まで二歩足りない、技術や陥りがちな悪癖についてのお話です。  さて、昨年、第22回角川ルビー文庫さまの公募結果発表がありました。  書籍化される受賞、B賞、C賞。D賞、F賞と続き、わたしはC賞に入っていました。  内容は大奥BL。そして初めてのコメディもの。  歴史物なので調べることだらけで、江戸時代の上様の生活、大奥の仕組みなどに溺れそうにな

          小説添削の講義を受けてみた

          文字数とエピソードと公募先について相談してみた。

           梅雨入りしましたね。  湿気ってじめじめするなか、わたくし羽田は悩んでいました。 『あらすじ添削を受けてみた』 『勝率上げたいのでプロット添削をお願いしてみた』  これらを活かし、限りなく勝率の上がったプロットに添って原稿を書いてゆき、すぐに答えを出さない引きなども覚えて、かつてないほど原稿は順調に進みました。なんなら二ヶ月と半月くらいで書き終えたくらいです。  さすがというべきか、練られたプロットの威力は大きいです。  それだけ相談したのになにを悩むんだと思われるかもしれ

          文字数とエピソードと公募先について相談してみた。

          勝率上げたいので、プロット添削をお願いしてみた

           気圧の乱れが激しい日が続くなか、羽田は唸っていました。  前回、黒田順子先生の『あらすじ添削をお願いしてみた』を受けて65,000文字を捨て、新たにプロットを立てて書き直すことを決め、 「できあがった。これでいこう」  と30,000文字近く書いていたのですが、なにか引っかっていました。部分的というより全体的に。 ・事件が起こるために登場人物が多くなり、わちゃわちゃしている。読んでいる人がわからなくなるかもしれないし、てか、本当にこのキャラいる? ・でも、どこをどう

          勝率上げたいので、プロット添削をお願いしてみた