見出し画像

ひまそら都政に夢を抱いた2週間 ー東京都知事選挙2024ー

 都知事選が終わりました。
 結果は小池百合子さんが勝ちました。暇空さんを応援していた自分も含めて、結果は受け止めなければならないけど、悔しいでしょう。選挙速報が始まった瞬間、「小池当選」の文字にふっと力が抜けました。

 こんな一瞬で決まってしまう戦いだったのかと。でも、これが現実です。そして、私は「暇空さんの選挙戦の応援舞台に立った1人」です。ならば、幕が降りるまで姿勢を正さなければなりません。でなければ、暇空さんの名前に傷を付けてしまう。

 他人に「これを知って欲しい」と声を上げたのなら、その発言に責任を持ち、きちんと幕引きをする必要があると思い、これを書いています。私は、「観客席で見てろ」と言い続けた暇空さんが「助けてくれ。力を貸してくれ」と言い、立ち上がったからこそ、創作を守ってくれた恩返しをするのは今しかないと動きました。

 本垢でも暇空さんを応援し、初めて動画を作り、友人知人に声をかけ、記事を書きました。私など幾ばくの力にならないかもしれない。でも、そんな、やらない言い訳はみっともない。だって、暇空さんはバッターボックスに立ってホームランを打とうとしている。ならば、こちらも力の限り応援しなければ筋が通らない。「必死である」とは地道で泥臭いことだけど、それでもやろうと決めたので、2週間、全力で足掻こうと自分に約束しました。

 これを読んでくださっている皆さんは、暇空さんの応援を実生活に持ち込んで、出来ることを必死でやったと思います。私は、今回のことで「自分に信用があるか?」を経験しました。政治の話は思想も相まって難しい話題です。話を持ち出すだけで、これまでの関係に線を引かれる可能性がとても高い。フォロワーが減るかもしれないし、家族や友人とギクシャクしたかもしれない。実際にそうなった人もいると思う。

 私は雑談のあいだに、暇空さんのことを口にする時、心臓がキュッとして、握った手のひらに爪の半月跡が付くくらい緊張してました。最後まで聞いてくれた相手にお礼を言って「2度は言わないよ」と告げ、5人の口コミを終えました。あんなに緊張したのはどれだけぶりだろうか。

 でも、次第にXで暇空さんの名前を書いた期日前投票が散見されるようになり、レイアさんの呼びかけに応えてショート動画も増えていました。そのうちに #ひまそら女子部  というタグをめんたちゃんさんが作ってくれて、その燃料を糧に最後まで完走できました。

 でも負けました。負けは負けです。「マスコミが報道しないから」とか「偏向報道が」とか言っても、もう詮無きこと。終わった戦いを掘り起こしたとて、誰も興味を持たないし「みっともねぇなぁ」と思われるのがオチ。そんな真似をしてはアカン。クソかっこ悪い。

 めんたちゃんの「あなたの番だよ」を聴いて、自分の力のなさを思い知ることができ、自分に出来ることを必死でこなすことが信用に繋がり、その信用を高めることが、今後の暇空さんの応援になると理解できました。今日から自分の力を高めるためにどうしたらいいのかを考えて行動します。

 また、今回の都知事選で、暇空さんの応援者が以前より可視化され、見えてこなかった人たちがたくさん見えました。徒党を組まなくても、連帯などしなくても、私たちは戦える。誰のせいにもせず、己の責任だと敗北をシッカリ背負って、また明日からを生きていきます。

 気張れよ私! ( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン


なるほどと思えるような記事を書いていきますので、コーヒー代としてありがたく使わせていただきます。