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【祝】テンポスの社内報が「社内報アワード2022」ブロンズ賞を獲得!

あっという間に8月末。夏も終わりか…と思いきや9月も(なんなら10月も)フツーに暑いですよね。こんにちは!夏の節電オフィスに体が慣れ始めた広報部ドクミです。

突然ですが朗報です!広報部が社内の皆さんの力を借りながら、毎月知恵を絞ってフル回転で作成している社内報が「社内報アワード2022」の【紙社内報部門 特集・単発企画7ページ以下】にて、なんとブロンズ賞を獲得しました!素晴らしい~!
今回は見事受賞を成し遂げた社内報の企画にフィーチャー。惜しくも賞を逃したもう1本の企画内容とともに、どの部分が評価されたのか、迫っていきたいと思います。

どんな企画が評価されたのか?過去の受賞企業は?

早速、受賞した企画の中身に触れていこうと思うのですが、
その前に昨年の社内報アワード受賞企業一覧を見てみましょう。

錚々たる顔ぶれが名を連ねています。今回ブロンズ賞を獲得した「紙社内報部門 特集・単発企画7ページ以下」にも、名だたる企業が並んでいますね。

採点方法は「企画4項目・制作2項目の全6項目」を、審査員3名がそれぞれ10点満点で評価。総合得点の高い記事が受賞対象となります。
競合も多いことを知っていただいたうえで、まずは今回ブロンズ賞を獲得した記事を紹介いたします。

『社内報アワード2022 ブロンズ賞受賞』
【実録ドラマ 配属決定会】2021年.4月-5月/ Vol.27-28

「テンポス社内報WILL 2021年4月-5月 Vol.27-28」より抜粋

<企画内容>
テンポスの新入社員が、自分で働く店舗を、一人ひとり自ら選択してキャリアをスタートする「配属決定会」。緊張と活気に満ちたその様子を余すことなく伝えた企画です。2号に渡って展開し、新入社員の意外な一面も紹介しました。

<評価ポイントの概要>
■テンポスという企業の人材育成への姿勢が読み取れる貴重なルポルタージュになっている
■「人のせいにせず、自分で考えて生きる」というテンポス精神と、新入社員が配属先に立候補する「配属決定会」の意図がつながる構成がわかりやすい
■ドラマを見ているような無駄なく筆力のある本文。紙面デザインもコンパクトで見やすい
…など

新入社員紹介は一覧で済ませる企業が多い中、テンポス独自の施策にフォーカスし、臨場感あふれる文章で紹介している点が評価につながったようです!改めて読んでみると、現場の空気感がありありと伝わってきて、その場にいるような気持ちになりました。

惜しくも受賞を逃したもう1本の提出企画
【社長 戦略を語る】2021年.7月/ Vol.30

「テンポス社内報WILL 2021年7月号 Vol.30」より抜粋

<企画内容>
7月に開催されたテンポスバスターズの全国店長会議。そこで森下社長が、今後の戦略について大いに語りました。大事な情報を可能な限り新鮮な状態で、テンポス全社員へわかりやすく届けることを目的としている企画です。

<評価ポイントの概要>
■「ワクワクするだろ?」「しっかりついてきてくれよな」といった森下社長のフランクな語り口に引き込まれて読んでしまう
■発行目的が明確。社長の話を要点を外さず絞り込み、臨場感のある文体に編集できている
■大きめのフォントで見やすくする、画像や図表を効果的に使う、など読まれやすくする工夫を凝らしている
…など

実際に店長会議に参加していない全国のメンバーも、社長の表情や息づかい、語り口を想像できるような作りに仕上がっています。紙面デザインも、目につきやすく楽しく読めるようなビジュアルで、読者の興味を惹きやすい構成になっていると感じます。

まとめ

今回は残念ながらW受賞は叶いませんでしたが「社長 戦略を語る」の企画も審査員の評価は上々だったように思います。
広報部が、皆さんの協力を得ながら一緒に作り上げている社内報。この機会に「じっくり読んでみよう」と思っていただけたら幸いです。今後も『テンポス社内報 WILL』にご期待ください。

ドタバタしてまいりました。本日はここまで!

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