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ファルコン役アンソニー・マッキーにインタビュー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンについての感動エピソード 【和訳・ネタバレあり】

※この記事は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

映画『キャプテン・アメリカ』シリーズや、『アベンジャーズ』シリーズで活躍するヒーロー、ファルコンを演じるアンソニー・マッキーが、IMDbのインタビューに応じ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンや、舞台裏の秘話などについて話していました。

その時の話が感動的だったので、インタビューの一部を日本語に翻訳しました。

関西弁で翻訳してみたかったので、少し読みづらい部分があったらすいません。

元の動画はこちらです。

インタビュー内容

アンソニー
「クリス(キャプテン・アメリカ役)は、俺の真の親友の1人。『こいつは俺の親友』って簡単に言うやつのことは嫌いやけど、クリスは俺が人生で出会った真の親友。」

アンソニー
「最初は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンで何が起こるか何も知らなかった。でも、ある日アトランタのクリスの家でアメフトの試合を見て遊んでる時に知ったんだ。」


〜その時の2人の会話〜

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クリス『興奮してる?』
アンソニー『なんの話?』
クリス『待って、知らんの?』

アンソニーが知らないと分かった瞬間、クリスは正気を失ったかのように跳んで走って部屋を出た。

そして、クリスは台本を持って部屋に戻って来てこう言った。

クリス『読め!』

そして、言われた通りに、その台本(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカが、サム・ウィルソン/ファルコンにシールドを渡すシーンについて書かれてる)を読むと、

アンソニー『Wow...』
クリス『Yeeees!!!』

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最高の夜

アンソニー
「その日は、2人で感動を一緒に分かち合い、泣いて飲んでいっぱい笑った。MCUに関する情報は、毎回マーベル社長ケヴィン・ファイギから知らされるから、他の誰かから教えてもらったのはその時が初めてやった。クリスとあの瞬間を共有できたのがとても幸せやったし、ただ台本を渡して見せるだけじゃなく、ラストシーンで実際に何が起きるのかを話してくれた。」

インタビュアー
「どんな夜だった?」

アンソニー
「めちゃくちゃ楽しかったよ。大喜びやった。今となっては、そのことを祝い初めて2年になるけど。」

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インタビュー動画を見た感想

ファルコンがキャプテンからシールドを受け取った名シーンの舞台裏で、作り手であるルッソ兄弟監督や、演者であるアンソニー・マッキー、クリス・エヴァンスがこんなにも感動しながら撮影をしていたと思うと、こちらも感動せずにはいられません。

何も知らずにあのシーンを見るだけでも泣けるのに、作り手や演者の思いを知った上で映画を見ると、その感動が何倍にもなります。

これは余談ですが、何度か映画で見てると、バッキー目線であのシーンを見ても感動することに気付きました。キャップはタイムトラベルする前に、バッキーに "この現実世界" には戻ってこないことを伝えていたと思うんですよね。

最後のハグをするときのバッキーの顔には、どこか寂しさすら感じました。

バッキーがサムに対して、ベンチに座る年老いたキャップの元に行くよう促したことにも納得できます。

そんなバッキーとファルコンの2人が主演の新ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』がもうすぐスタートするので、ますます目が離せません。

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