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【アメコミ好き必見!】 韓国のマーベルエクスペリエンス釜山に行ってきたレポート!

2017年10月26日〜2018年1月31日の間に、期間限定で韓国の釜山にオープンされていたマーベルエクスペリエンス(MARVEL EXPERIENCE)という施設について、今更ですけど体験レポートを書いていきます。

マーベル好きは必見!

マーベルエクスペリエンスって何?

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マーベルエクスペリエンスは、アイアンマンやスパイダーマンなどで有名なマーベルのコンテンツと、VR、AR、4Dなどの最新技術を結合させた、マーベルの体験型テーマパークです。

世界で2番目、アジアでは初のマーベルエクスペリエンス。

なぜ、釜山にできたのかと言うと、2018年3月に公開した映画「ブラックパンサー」のロケが釜山で行われて、釜山が高く評価されたからみたいです。

実際に行ってみた。

釜山駅と釜山港国際旅客ターミナルの間に位置するマーベルエクスペリエンス。大通りに面しているので見つけやすかったです。

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こちらが入り口で、S.H.E.I.L.D. の警備員と車がお出迎えしてくれています。

この入り口の左側にチケット購入場所があるので、そちらでチケットを購入して入ります。

2時間の券、4時間の券、発券日から60日間何度でも入れるVIP券 の3種類があり、いずれも平日と土日祝で値段が変わります。

僕はゆっくり楽しみたかったので、4時間の券を購入しました。

基本的にスタッフの方は英語と韓国語しか話せませんが、丁寧に案内してくれました。

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入ると、さっそくマーベルヒーローやヴィランたちが壁にずらり!このように並んでるのを見るとテンション上がります。

ゾーン1:エントランス、ロビー、エレベーター

そのまま進んでいくと、館内に入る入り口が見えてきます。

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絶好の撮影スポットです。ここでスタッフにいっぱい写真を撮ってもらいました。

入り口の左側にあるスクリーンで、マーベルコミックの生みの親でもあるスタン・リーがニュースキャスターと話している映像を見ることが出来ます。

中に入ると、S.H.I.E.L.D.の一員になるためのパスを作ることが出来ます。

身長、目の色、性別、種などを聞かれるので答えて、顔写真を撮ってもらいます。種は、Android, Superhuman, Animal, Alienなどから選べます。私はSuperhumanにしました。

出来上がったパスを持って、横の撮影場所で記念写真を撮ってもらいます。

退場する際に、マーベルキャラクターと一緒に映ったフォトフレームを購入することができ、購入すると写真をスマートフォンにもダウンロードできるので、迷わず購入しました!

撮影を終えて進むと、ゲート前のモニターでアイアンマンことトニースタークが話を始めます。女性版ハルクのシーハルクも出てきます。

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時間が来ると、エレベーターに乗って中に入っていきます。

ツアーガイドの人たちが韓国語と英語で案内してくれました。

エレベーターの中から、ハプニングが起きたり色んなキャラクターが出てきたりします。

ゾーン2:モバイルコマンドセンター

エレベーターを降りると、そこはモバイルコマンドセンター。

S.H.E.I.L.D.のボス、ニック・フューリーからミッションを与えられます。

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ここでは、

・マーベルのキャラクター同士が話している様子
・武器やスーツの展示品、キャラクターの模型
・キャラクターの情報が分かるタッチ式パネル(知りたいキャラの情報を映像とナレーションで楽しめます)

などを楽しむことができます。

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ゾーン3:トレーニングセンター

ゾーン3では、S.H.E.I.L.D.の一員として足を引っ張らないように、各コーナーでトレーニングをしていきます。

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それぞれのコーナーについてご紹介していきます。

アイアンマンのフライトトレーニング

こちらは、アイアンマンになりきって、操縦能力を高める場所です。手から出すビームで敵を倒します。

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スパイダーマンのロッククライミング

こちらはその名の通り、ロッククライミングです。初心者でも一番上まで登れるような簡単なコースです。

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ブラックウィドウの脱出ゲーム

こちらはブラックウィドウになりきり、赤のレーザーに触れないようにしながら奥の解除ボタンを押しにいくゲームです。個人的に一番難しかった。

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ハルクのパンチングゲーム

迫り来る敵をひたすらパンチするゲームです。ゲージが溜まると必殺技を打てて、爽快感!

ちなみに私はこちらのゲームでハイスコアを出しました!

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キャプテンアメリカとマイティーソーのシューティングゲーム

専用の銃を持って、ターゲットを撃つ練習をします。そのあとは、敵と戦うため実際に戦場に繰り出します。

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・ブラックパンサーのジャンピングゲーム

敵を避けるために、ひたすらジャンプするゲームです。

自分がジャンプするとブラックパンサーもジャンプしてくれます。

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どのコーナーのゲームも実際に体を動かして体験でき、自分のスコアはモニターでランキング表示されるので競争意欲が高まります。

1位になっても特に景品などはありませんが、かなり楽しめました!

ゾーン4:VRシミュレーション

回転式のエッグに座り、VRゴーグルを装着すると一面にヒーローが現れます。

ヒーローとヴィランの戦いをVRで楽しむことができ、ここではシーハルクとアイアンフィストが導いてくれました。

原作をあまり知らない私からすると、X-MENのウルヴァリンが、なんの変哲もなくアベンジャーズメンバーと行動を共にし、喋ってるだけでテンションが上がりました。

原作のマーベルコミックではこの共演は普通ですが、映画でもこの共演を見たいって人は私だけじゃないはず。

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ゾーン5:トランスポート

ここでは、ヴィランに突如襲われた際に、本部にいち早く戻るすべを身につけます。

結局ハルクが現れて助けてくれるのですが。笑

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ゾーン6:4Dモーションシアター

ここは、10mもの高さのワイドスクリーンに映し出される4Dの映像で、ヒーローとヴィランの最後のバトルを楽しむことができるゾーンです。

我々もファイタージェットに乗って、敵を倒しに行きます。マーベル好きの方が喜ぶシーンがかなりありました。

ゾーン7:報告ゾーン

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ここでは、捕まえられたヴィランを眺めたり、マーベルヒーローが揃った壁紙を背景に記念撮影もできます。

悪名高いヒドラの頭、レッドスカルもしっかり捕まえられていました。

ゾーン8:グッズ売り場、カフェ

初めてのミッションをコンプリートした我々は、公式にS.H.I.E.L.D.エージェントカードを手に入れることができます。

ゾーン1で撮った記念写真もここで購入することができます。

グッズ売り場には、マーベルエクスペリエンス釜山限定のグッズや、子ども、ペット用のグッズなどもあり、かなり豊富なラインナップでした。

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プラモデルやマスコット、オーディオ機器などはもちろん、アイアンマンスーツの見たこともないようなモデルもありました!

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ゾーン9:カフェ、キッズゾーン、トイレ

グッズ売り場の横にあるカフェで休憩もできます。

子どもが遊べるようなキッズルームもあり、マーベルキャラの図鑑などの本も置いてありました。

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カフェにお洒落な落書きがあって和みました。

トイレにもブラックウィドウとアイアンマンが!

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外には等身大のヒーローがたくさん!

施設を出ても、まだ終わりません。

ヒーローの等身大模型がずらずらと立ち並んでいます。

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ガーディアンズオブギャラクシーのロケットとグルート。

ミニグルートもいました。

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アイアンマン、スパイダーマン、ハルク。どれもリアルですね。

ここで私は写真を撮るのにかなり時間を使っていました。

まとめ

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釜山自体が観光地にもなっているので、マーベルエクスペリエンスに行って韓国料理を食べて観光するというプランを楽しみました。

日本から釜山までLCCで行けば安く、宿泊費も基本的に安かったので、個人的にまた釜山観光したいと思いました。

往復約1万2千円の航空費で釜山に行き、Airbnb(エアビーエヌビー)で3泊泊まっても約90000ウォン(約9000円前後)だったので格安で釜山に行くことができました。

友人やカップル、家族で行くとさらに安くなりそうでした。

詳細情報
施設名:釜山マーベル仮想体験館「マーベルエクスペリエンス」
☞オープン日:2017年10月26日〜2018年1月31日
☞住所:釜山広域市 東区 忠壮大路206
☞アクセス:釜山地下鉄1号線「釜山駅」9番出口、徒歩約10分
☞利用時間:平日10:00~22:00、週末・祝日10:00~24:00/年中無休
☞料金(アンリミテッド/Unlimited(4時間無制限)基準)
平日:大人44,000ウォン、青少年・子ども35,000ウォン
週末・祝日:大人50,000ウォン、青少年・子ども40,000ウォン
☞ホームページ:http://tmx-korea.com/tmx/tmx-introduction/(韓国語) 
☞韓国観光案内電話: +82-2-1330(日本語)

出典:WOWPLANET

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