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カスタマーレビュー038.試合になると練習とは別人のようなプレーになってしまう

テニスゼロ様
試合になると練習とは別人のようなプレーになってしまうのはメンタルが弱いせいだと思っていました。ベースメソッドを読んで、私が陥っているのはまさにこれだと確信しました。どうしたら自分との対話にとらわれずボールに集中できるのか、より具体的な方法を知りたくセットの購入を検討しております。ベースメソッドとこれらテキストブックの内容はどの程度重複していますか?
※※※※

回答
『ベースメソッド』を読んで、おそらくビックリしたと思います。試して、たまげたと思います。

メンタルとか、そういう抽象的な次元とは、まったく違います。1球目から具体的に結果が変わる、驚きのメソッドだったと思います。

今までだれも語ることのなかった、「テニス史上最大」の発見ですよ。

ニュートンは、リンゴが落ちる様を見て万有引力の法則を発見したといいますが、テニスプレーヤーにとっての『ベースメソッド』は、それに匹敵する以上の驚きだったに違いありません。

うまくいかない原因を、緊張やビビリのせいなどにしていたら、うまくいくものもうまくいかなくなります。

そうではなくて現実に対するイメージが、違っていたのです。

では基本3点セットは?これまた『ベースメソッド』とは、まったく次元が違います。

重複するところは、何ひとつありません。

「どうしたら自分との対話にとらわれずボールに集中できるのか?」

いいところに気づきました。

「対話」という言葉を、「思考」に置き換えたのが『究極のテニス上達法』です。

「どうしたら自分との“思考”にとらわれずボールに集中できるのか?」

やれ「ミスしたくない…」「相手に決められそう…」「どうしてバックアウトするんだろう…」

あるいは「早く引かなきゃ!」「足を動かす!」「ヒザを曲げる!」

こういった思考のせいで、ボールに集中できなくなっています。図星ではないでしょうか?

改めましてご質問にお答えしますと、重複するところは、何ひとつありません。

ただしこちらは、テニス史上で発見した人は、かつてにもいました。ただ、一般的な「フォーム指導」に比べて、あまり知られていないだけです。

フォーム指導や連続写真の(悪)影響力が、これまであまりに強すぎて、埋もれていた。

今回の回答は以上となります。また何かありましたら、いつでもご連絡いただければと思います。

スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero