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筆者紹介 (Too late to introduce myself?)

About myself

筆者は4歳の頃、テニスを始めた。とは言え、親が簡単に教えてくれた程度であるため、コーチの指導のもとで、技術を習得したわけではない。

球出し練習などでトレーニングを始めたのは、大体、中学に入った頃だろうか。しかし、県の大会でも大抵はベスト16止まりで、最高成績はベスト8一回だけだ、、

自身の理論として、本当に強い選手は大きな武器を持っていると思う。

強力なフォアハンドやサーブは、大抵コーチが最初に目を付け、上達させるであろう技術だ。

ただ、これらのショットを本物の「得意技」にするには、やはり小さい頃からの『反復練習』が大事なのだと個人的には考える。

反復練習の機会は、アマチュアプレーヤーには、特に社会人プレーヤーは少ないかもしれない。

私自身も、長時間の反復練習はしてこなかったため、特質した武器は残念ながら無い。

ただ、筆者は『上手なプレーヤーを見、自己分析のみ』で、個々の技術を向上させてきた。

この方法は、10代以降からテニスを始めた全てのプレーヤーにおすすめする上達法だ。

Practice, with imitation of top players, makes perfect!

あるテニス本で読んだ事があるのが、脳内の「ミラーニューロン細胞」は、視覚的に認知した情報を処理するのに特化した細胞で、通称『モノマネ細胞』と呼ばれるらしい。

だから、ここで言いたいのは、トッププレーヤーやテニス上級者などの試合や練習風景を見るだけで、あなたのテニスは上達するということだ。

上記のフォアハンド比較記事のように、トッププレイヤーのパフォーマンスを見て、分析する事で「自分に最も適した技術はなんだろうか」と疑問を持ち、色々な技を試したのだ。

そして自分のイメージしているゲームに最も適した技術を習得した。

またこれは筆者の憶測に過ぎないのだが、アルカラスが変幻自在なフォアハンドストロークを手に入れられたのは、多分、先代の選手たちをよく観察し、丁寧に真似する能力(Imitation skill)に長けていたからだと思う。

そうでなくては、フェデラーのような完璧なタイミングとプロネーション運動を発揮したり、ナダルのようなバナナショットを放ったりなどは不可能に近い。

つまり、真似/Imitation はテニス、そしてどのスポーツにおいても鍵なのだ。

真似する事は、直接技術を教わるより、自然に近しい動きをすることができる。

これも、真似が上手な選手が試合で強い要因の一つなのかもしれない。

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