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Passionate tennis enthusiast and coach in London. Still learning in uni. ロンドン在住テニスコーチ兼大学生(物理専攻)。日本語、英語両方でコンテンツを発信!

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なぜ『アルカラス > ジョコビッチ > ズベレフ > 錦織』なのか?フォア編

「現代テニス、最強のフォアハンドストローク」は誰だ? A single question many people have questioned. この質問は、非常に答えづらい。なぜなら「最強」と言う形容詞に包含されている意味、そして、捉え方がたくさんあるからだ。 一見「最強のフォア」とは、定番のパラメーターである「球速」と「回転量」で定量化できると感じる人も少なくないだろう。 ただ、守りからニュートラル、そして攻めの展開に変換できる「柔軟性」の高いフォアもまさに、鉄

    • Taking some time off of blog AGAIN

      • ダッシュ!ロングラリーを奪取するために

        現代テニスでは、強烈なサーブ一本や、数回程度のラリーで終わるポイントをよく見る。 ただ、観客や実況者を熱くするのが『ロングラリー/Long rally』だ。 ロングラリーの正式な定義はもちろんないのだが、基本的に10本以上のラリーが続けば、それは、体力も集中力も削るロングラリーに分類される。 このロングラリーで勝利するためには、「5つの重要な要素」があると僕は考える。 今日の記事では、それらの5つの要因について掘り下げよう。 1. 我慢強さと体力: 長いラリーでは

        • My Favorite Tennis YouTuber: Tennis Plus

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        記事

          Advanced Junior-level Strategies and Tips

          Hey tennis fans and viewers! In today’s blog, I would like to introduce “Advanced Junior-level Strategies and Tips” to those who seek for advanced tactics that are useful in junior-level tournaments. First, I would like to present the thre

          Advanced Junior-level Strategies and Tips

          テニス x 物理 〜ショットの軌跡をPythonで計算!〜

          トップスピンサーブをPythonで! テニスの試合では、選手たちはさまざまな回転のショットを駆使して戦う。 その中でも、トップスピンサーブ、aka キックサーブは、セカンドサービスの際に多用される「キーショット」だ。 縦回転のスピンをかけるこのショットは、通常よりも曲線的な軌跡を描き、地面につく際に、高く跳ね、手元で伸びる。 回転による力の作用を物理学では「マグヌス効果/Magnus Effect」と言ったりする。 この記事では、Pythonを駆使して、トップスピン

          テニス x 物理 〜ショットの軌跡をPythonで計算!〜

          3-point advice on volleys! - Use index finger for fine adjustment. - Use other fingers to put power. - Don’t move your head, body, or feet.

          3-point advice on volleys! - Use index finger for fine adjustment. - Use other fingers to put power. - Don’t move your head, body, or feet.

          特集: レイラ・フェルナンデス 〜技巧派の新星〜

          テクニックを兼ね備えたカナダ出身の左利き レイラ・フェルナンデスは、テニス界の新星として頭角を現し、非常に器用なストロークと果敢なネットプレーで多くのファンを魅了している 今年の9月で22歳となる新鋭のプレースタイルについて、以下で詳しく見ていこう。 器用なストローク レイラ・フェルナンデスの特徴といえば、正確無比なフォアハンドとバックハンドストロークだ。 正確な球のプレースメントは、相手をコートの端まで追い込むのに十分な精度を持っている。 さらに、彼女の魅力は、

          特集: レイラ・フェルナンデス 〜技巧派の新星〜

          Three-point advice on flat serve - 「腕で振る = 遅い」から、パワーの9割は手首から - イメージは『縦に構えて、ボールを縦に潰す』 - 左足で着地、右足は後ろに蹴り上げ 画像出典: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Andy_Murray_Serve_2010.jpg

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          アルカラスら新世代の技術革新 〜ベテランとニュースターの競争〜

          この記事は、我らが天才「カルロス・アルカラス」を筆頭とした新世代の技術革新について解説する。 常識を疑え 「横、前後ろへの俊敏な動き」、「体幹の強さ」そして、「メンタルの強さ」は、10年前のテニスと今のテニスを比べた時、強い選手たちが持つ不変的なクオリティーだ。 ただ、現代テニス、特に新世代プレーヤーは、この基礎の上に、あと「三つ」要素を持ち合わせている。 これまでのテニスを全て否定するわけではない、ただ、テニスが時代と共に変化していることは疑い用もない。 これまで

          アルカラスら新世代の技術革新 〜ベテランとニュースターの競争〜

          Three-point advice on forehand volley - フォアハンドボレーはやや厚いグリップで - 当たったところから前へ押し出す - 体あまり開かないように、左手でガイド 画像出典: https://youtu.be/6bdl1zs2Owk?feature=shared

          Three-point advice on forehand volley - フォアハンドボレーはやや厚いグリップで - 当たったところから前へ押し出す - 体あまり開かないように、左手でガイド 画像出典: https://youtu.be/6bdl1zs2Owk?feature=shared

          特集: Focus on the Forehand! 〜フォアハンドの攻守〜

          今日の特集は、フォアハンドの攻守。よくある間違いに着目しながら、プロのプレーと比較し、解説しよう。 フォアハンドを使った攻撃 攻撃の際のフォアハンドでよくあるミスをリストしてみよう。 体勢が整っていないのにスイング開始 (e.g. 猫背、または、のけぞっている) 。 打点が低すぎるが故に、ショットがコートに収まらない。 テンポが遅いため、球を引きつけすぎ = アウトボール。 つまり、攻撃的フォアを打つ時のポイントは、、、 球から体を逃がさない + のめり込まない

          特集: Focus on the Forehand! 〜フォアハンドの攻守〜

          Three-point advice on 2nd serve - 2ndのキックサービスは頭上でコンタクト - トスの頂点ではなく、下がってきた所でインパクト - 背中の反りを戻して、伸びやかに 画像出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e8/Andy_Murray_Serve_Part_1.jpg

          Three-point advice on 2nd serve - 2ndのキックサービスは頭上でコンタクト - トスの頂点ではなく、下がってきた所でインパクト - 背中の反りを戻して、伸びやかに 画像出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e8/Andy_Murray_Serve_Part_1.jpg

          筆者紹介 (Too late to introduce myself?)

          About myself 筆者は4歳の頃、テニスを始めた。とは言え、親が簡単に教えてくれた程度であるため、コーチの指導のもとで、技術を習得したわけではない。 球出し練習などでトレーニングを始めたのは、大体、中学に入った頃だろうか。しかし、県の大会でも大抵はベスト16止まりで、最高成績はベスト8一回だけだ、、 自身の理論として、本当に強い選手は大きな武器を持っていると思う。 強力なフォアハンドやサーブは、大抵コーチが最初に目を付け、上達させるであろう技術だ。 ただ、こ

          筆者紹介 (Too late to introduce myself?)

          コラム: 初心に帰って ❸ 体幹の強さ

          コラム: 初心に帰って 「コラム: 初心に帰って」3本目で最後のトピックは『体幹の強さ』だ。 ジュニア選手を育成して一年、重要だと感じた三つの要素を紹介する三日目。 今日は『プレー時の体幹の強さ』について、今現在男子シングルス世界ランク三位のカルロス・アルカラス・ガルフィアの技術に着眼して話そう。  体幹の強さ スペイン出身の男子プロテニス選手、カルロス・アルカラスは、弱冠二十歳でウィンブルドンと全米オープンの二つを制覇したテニス界の未来だ。 彼のテニスの魅力はな

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          コラム: 初心に帰って ❷ 横への動き、前後への動き

          「コラム: 初心に帰って」 「コラム: 初心に帰って」2本目のトピックは、『横への動き、前後への動き』だ。 ジュニア選手を育成して一年、重要だと感じた三つの要素を紹介する二日目。 今日は『コート上での前後左右の動き』についてだ。 横への動き 横への動きはどのような場面で重要になるのだろうか。正解は「どの場面でも」だ。 例えば、真正面にボールが来た時でさえも、ボールに対して横に立たなければならない。英語で言う、”Sideways On” のことだ↓。 この際、フッ

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