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⭐16#アメリカスクールライフ;Loveについての授業💖

こんにちは、今日はアメリカでのちょっと可愛い授業を紹介します。
長男が幼稚園かキンダーの時だったと思います。
バレンタインデー、日本では幼稚園や学校でイベントとして」取り上げることは少ないと思いますが、アメリカでは幼稚園~低学年までイベントとしてとりあげます。クラス単位でバレンタインpartyをすることも多いのですが、日本とは全く違う雰囲気です。
アメリカでは、バレンタインデイは恋人同士の日というより、友情?愛情確認の日みたいなイメージです。友達とキャンディーやレターを交換しあいます。チョコを手作りして、告白ーなんて日本のような青春のイベントではありません。
先生に感謝を込めてギフトを送ったり、家庭内では旦那さんが奥さんに花束で感謝を伝えます。

さて、バレンタインが近づいたある日、子虎の学校で保護者も参加するバレンタインパーティーのイベントがありました。
そして、子供達がつくった作品をギフトとして頂きました。ハート形に切り抜かれた手作り絵本でした。バレンタインにちなんで、(僕がLove を感じるとき・・・・)から始まる言葉が繰り返しつづられていました。
先生からお題で『I feel loved when......』を文頭に    続く文章を創作する課題だったと思います。写真と当時の文章がでてきたので紹介しますね。

【love】
I feel loved when my little brother plays Legos with me.
I feel loved when my mother helps me do work.
I feel loved when my mom
kiss me good night.
I feel loved when my mom hugs me.
I feel loved when my little brother do puzzles with me.
I feel loved when my dad lets me go to the space museum.
Love is thanks fullness.
Love is believing.  
I love my little brother, mom, dad, grandparents, God, and Jesus.

幼い子供なりにいつLoveを感じるか?まだまだ少ないボキャブラリーの子供達が、思い思いに綴ったのだと思います。誰かに言葉を借りたわけでなく、シンプルにその当時、自分が感じたままに書いたと思います。
自分が愛されてるってどんな時感じる?って問いかけ、素敵ですよね。学校で、Loveについて考える時間をくれた先生のLoveに感謝です。
アメリカではLOVEという言葉を使うチャンスが日常的にとても、多かったのでごく自然な質問ですが、日本の子供達ならどんなポエムができるんでしょうー?
子供達だけでなく、自分自身も時々立ち止まって考えるべきだなーって思いました。このブログを書いたおかげで、昨夜高校生の子虎に当時のポエムの写真を見せ、今彼が感じるLoveについて聞くチャンスができました。

今見ても色んなことを感じさせられます。昨日は、実にいろんな方向からLoveについて大人たち?で討論しましたが、複雑に重くとらえなくても、Loveってもっとシンプルなのかもしれません。シャイで奥ゆかしい日本人は、Love Youは言えなくても、ありがとう~で感謝を伝えるのも一つのLoveの表現
時々、自分にも問いかけてみませんか?    When do I feel be loved?

今日もアメリカのスクールライフの思い出の1ページ共有させていただきました。お立ち寄り頂き読んでくださったみなみなさま、ありがとうございます。皆様との出愛であい・・・に感謝

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