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2022年度版 EPFLへの留学実現まで【資金編】

今回はEPFLへの留学実現のための4つのハードル

  • 入学許可

  • 宿

  • お金

  • 滞在許可

のうち、お金についてお話します。
はい、有名な話だと思いますがスイスの物価は日本の約2.3倍で世界一高いと言われています!そんな物価がべらぼうに高いスイスで生活するために、どのようにお金を積んだか?についてお話します。

結論から言うと私は2種類の国からの支援金、2つの公益財団法人からの支援金、日本およびスイス双方の大学からの補助金を頂き、8か月半に及ぶスイス滞在のための費用として充てていました。最低の目安としては半年滞在するのであれば100万、1年滞在するのであれば180万程度ほしいです。また本金額は滞在する宿によって変わってくるので余裕を持たせるために30万ほどプラスでほしいと感じました。

知ってたけどめっちゃ高い!
私の家計事情は平均世帯年収と同水準であり、家の都合上、コンスタントにまとまったお金を支出しないといけなかったため親からの援助金は無しでスイスの留学を実現しなければなりませんでした。

しかし、留学を支援してくださる団体は結構あります!
例えば国を例にすると、留学準備金25万円、月額最大10万円以上支給したくださる"トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム"や"日本学生支援機構"の奨学金の半額免除制度を利用した実質給付型奨学金がなどがあり、多数の公益財団法人が給付型奨学金をオファーしてくれています。またEPFLにも奨学金制度があります。

上記の奨学金は全て将来返還しなくても良い給付型のものなので、結構倍率は高いですが、あなたが今まで培った文章力及びプレゼン力を存分に発揮して資金獲得をしてみてください!道のりは厳しいかもしれませんが、留学でしか得られない経験や素晴らしい友人をみつける絶好の機会なので諦めず、情熱をもってトライし続けてみてください!!


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