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50代からの健康について考えてみた

人生100年時代と言われるようになり、50代はまだまだ折り返し地点!
しかし年を重ねるにつれ新たな悩みが続々と出現してきて~ここが痛い、なんだか重だるい、いつもどこかしら調子が悪い、などなど。
やりたいこといっぱいなのに、やらなきゃならないこと山積みなのに、体調が悪いと手枷足枷はめられたように動きづらくなって、このまま治らなかったら…もっと悪くなったらどうしよう…と不安でいっぱいになってくる。

ネットで手軽に情報を探せる便利さの一方、あふれる情報に振り回され、何が正しいのか・何が自分に必要なのか、混乱して途方に暮れてしまうことも…


ここで自分自身について簡単に整理すると・・・
やせ型&低血圧で、若い頃からあまり体力がなく疲れやすい。いつも倦怠感がありなんとなく調子が悪い。が、ちゃんとした(?)病気らしい病気には罹らず、ありがたいことに半世紀のあいだ入院手術の経験なく、寝込むほどの風邪をひくこともあまりないし、インフル・コロナも罹ったことがない(少なくとも診断されたことはない)。
ひ弱だけど割と丈夫、というよくわからない体質で、ずっと低空飛行でのろのろモタモタどうにかここまで生きてまいりました。

40代で最初の体の曲がり角が到来。それまで何となくだった不調がわりと明確に各所で出現するように~膝・股関節・首などの痛み、花粉症的な症状を感じたり。
そして迎えた50代。40代で経験したことのなかった新たな不調がよりバリエーション広く登場するようになって、その対応に追われる日々。
人生後半戦はエンドレス障害物競走みたい。一つハードル飛び越えたらまた新たな障害が立ちはだかってくる・・・と若干暗い気持ちになったりする・・・


でも考えてみるとそれも仕方ないこと。
栄養・清潔・医療などが整った平和な日本で暮らしているから、100歳まではいかなくてもたぶん80~90くらいまで生きるんだろうと自然に思っていて、70代の方の訃報を聞くと「早いなぁ」と感じる。
けれど昔は人生50年。たぶんヒトという生き物の本来の寿命もそれくらいなんでしょう。私のようにのろのろモタモタした奴は、もっと厳しい時代ならとっくに命落としていたかも…

あと自分がどれくらい生きるのかわからないけど、それは今の時代この文明の発達した国にいられるからこその貴重な贈り物。大切にしなければ。

生き物には寿命があり、どんなモノにも耐用年数があるけれど、それはメンテナンス次第で随分変わってくるはず。
ほどほど長生きはしたい。でもそれより元気でいられる健康寿命を延ばしたい。行きたいところ、やりたいこと、好きなことはたっぷりあるから、健康さえあれば幸せに生きられる自信はあるのよね~

人生後半戦を元気で楽しく過ごすために健康でいること。そして健康でいる努力自体、できるだけ頑張りつつ無理せず楽しんでできればいいな!
というのが今の目標。

健康に関して自分で調べたりやってみたことについて今後書くことがある…かもしれません。

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