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やさいのおみせでおさかなをあじわう

昨日のはなし。

映画をみるまえに、昼ごはんを食べた。

エンゲル係数がほぼ100パーセントのわたしにこの日は「映画鑑賞」という芸術鑑賞活動がくわわった 笑

入ったのは、日比谷シャンテのなかの、やさいの王様、というお店だ。お肉系かお魚系か、はたまた煮込系かとまよったところ、肉はカレーだったこともあり、ちと違うと感じた。

そこで「さわら」を使った魚料理への興味が勝り、さかな系のメニューを選んだ。

このときの「興味」をひもとくと、「さわらったどちらかというとパサっとしているかな」というイメージだったところメニュー説明に「ふっくら」の文字があったため「そのイメージを覆す食体験ができるかもしれない!」と期待、というところだろうか。

いただいたところ。

さわらは、ふっくらジューシー、に感じた。麹につけた、とたしか書いてあったから、そのせいなのかな。
とろろとポン酢を合わせたたれも、ありそうでなさそうな感じのもので、おもしろく味わう。

シャキシャキ水菜もうれしい。
このところ外食で見かける生野菜は水菜が多い。
レタスやキャベツよりも原材料としてリーズナブルなのだろうか。

もちもの雑穀米が美味しい。

もちもち系は大好きだけれど、飲み込むのに時間がかかる。
食道のはたらきが以前と変わったなと感じるときだ。
つっかかりやすいのだろうな。

高齢の方が、お餅をのどにつまらせることがあるそうだ。
嚥下力の低下が原因だという。

私も同様なのだなと思う。だから団子系や餅系には、いまのところちょっと慎重になる。

お味噌汁は具材がたっぷり。おかわりしてしまった。
ふと、このお店の口コミをあとでみたら「味噌汁は味が濃い」と書いているものがあった。
ふむ、そうなのか。きっと以前の私でも同じように感じるかもな。

嗅覚が弱くなると味覚も弱くなるらしく、このところ選ぶメニューは「味わいがっつり系」がおおくなっている。

食体験ひとつとっても、いろいろ変化があるなー*^^*

観た映画は、バリバリフェミ系。「コール・ジェーン」。

わたしの色眼鏡であるが男性がいるけど、このひとたち、なにを期待しているの?どういうスタンスなの?っておもってしまう。

カップル(しょうわぼきゃぶらりー)での鑑賞のあとふたりはどんな話をして、思考になにか変化があるのか、なんてぼんやり想像する。

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